昭和52年創業!沖縄・首里で愛され続ける、お手頃価格も魅力の老舗パン屋さん

那覇市の住人に愛される、本格派なのにお手頃なパン屋さんをご紹介!

那覇市石嶺、モノレール石嶺駅から徒歩2分ほど、那覇バス松川営業所のすぐそばと、実はとってもアクセスのよいロケーションの、『ピッコロモンド』です。

創業は昭和ど真ん中!の、1977年(昭和52年)。

那覇市首里といえば、琉球王国の首都として首里城を頂く、沖縄の古都中の古都です。

残念なことに首里城は先年焼失してしまいましたが、南の島の古い王朝雰囲気の漂う、喧騒とは無縁な町の中にあって、長年愛されてる(私もすごく愛してる!)老舗ですよ。

イートインスペースのない、こぢんまりとした店内は、こんな感じ。

素っ気ないほどシンプルな内観ですが、品揃えは気合の入った、本格派。

ライ麦100%の「ロッゲンフロート」(1本1,178円)、マッシュルームみたいな形がとっても可愛い「シャンピニオン」(53円)、食べ応えのありそうなサイズの「リュステック」(95円)と、パン好きが毎日かぶりつきたいパンが、日常使いにぴったりの素敵プライス!

ヨーロッパの街角のパン屋さんみたいなパンが並んでます。

このお店は、すぐ隣に中学校があるので、部活動を終えた腹ペコ学生たちも喜びそうなお手頃パンも揃ってますよ。

大きな「プレッツェル」(110円)なんて、女性なら1つでお腹いっぱいになりそうですよ。

今回は、お店の名物「アップルターンオーバー」(97円)をメインに、重さでお値段の変わる「クロクムッシュ・ルバン」、「カヌレ」(163円)をテイクアウトでいただきました。

チーズとハムを挟み込んだうえに、たっぷりチーズの乗ったこの迫力!

お好みで、タバスコをかけてピザ風に食べるのもおすすめですよ。

このお店のなによりのオススメはもちろん、「アップルターンオーバー」(97円)。

手頃なお値段、男性にも好まれる甘すぎない味で、差し入れ用に大量に注文していくお客さんも多い人気商品です。

観光地からは離れている閑静な古都の街中にある、地元民に日頃使いされてるパン屋さん。

車で北部に向かう途中に、おやつを補給するのにぴったりです。近くを通る機会があったら、立ち寄ってみてくださいん!

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*この記事は2021年10月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:南天ぐらん

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