首都圏地震、32人けが 鉄道混乱、利用客足止め

首都圏直下で7日深夜に最大震度5強を観測した地震で、総務省消防庁の8日朝の集計によると負傷者は32人に上った。鉄道の運転見合わせが相次ぎ、帰宅できない人が続出したほか、一夜明けた運転再開後も大幅な遅れにより、多くの人が通勤通学に困難を来した。

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