子ども食堂や生活困窮者を支援したいと、福山市の社会福祉協議会に地元企業が米を贈りました。
届けられたのは、県内産の米100kgです。
スーパーなどを運営する「エブリイホーミイホールディングス」が、子ども食堂や新型コロナの影響で生活に困窮する世帯などへの支援として贈りました。
福山市社会福祉協議会によると、去年11月ごろから「食べ物を買うお金がない」などの相談が急増していて、
今年2月からひとり親世帯などに対し食糧支援を行っているということです。
【福山市社会福祉協議会 橋本哲之会長】
「非常に意義があって、ありがたいなと思いますし、
これから子ども食堂を立ち上げようと考えておられる方にとっても非常に勇気をいただく」。
この支援は1年間続き、毎月100キロの米が贈られます。