EXIT兼近大樹が自身初の小説『むき出し』を発表りんたろー。が表紙を描きおろし!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より生放送している。

2021年10月7日(木)夜9時からの放送では、2021年のノーベル文学賞をタンザニア出身のアブドゥルラザク・グルナが受賞したことを報じた。この話題をフックに、テレビ朝日の平石直之アナウンサーから「文学と言えば、大きなお知らせがあるんですよね」と話を振られた番組MC でお笑いコンビ・EXIT の兼近大樹は「僕も小説を書きまして、『むき出し』というタイトルです」と発表した。初めての執筆については、「こんなに大変なのかってビックリしました。でも、なかなか面白い作品に仕上がったと思います」と話した。

ノーベル文学賞の選考基準について「政治的抑圧、社会的分断などへの抵抗を訴える作品が評価される傾向にある」と紹介されると、兼近は「日本における分断を意識して書いたので、ノーベル文学賞が楽しみですね」と、大風呂敷を広げると、相方のりんたろー。から「1年目でいける?」とツッコまれた。

また、EXITのファンクラブ限定版の表紙については、りんたろー。が描いたと明かされると、出演者たちから「すごい!」とリアクション。りんたろー。は「Twitter上では考察がされていて。『緑色の階段はりんたろー。で、ピンク色の階段はかねちで、2人でEXITなんだ!』ってそれは全然違う(笑)」と明かすと、兼近は「階層を本の中でテーマにしていて。いろんな階層があって、それぞれの階層に行き交うことができない、違う階層に行くためのハシゴがない、みたいな。階段でいろんな階層に行けたらいいよねっていう内容の小説。それをイメージして、りんたろー。さんに書いてもらった」と表紙に込めた想いを明かした。

最後に、同じく自身初の著書「超ファシリテーション力」の出版を控える平石アナは「表紙の候補が3つあるのですが、どれにするか悩んでいまして。今Twitterで投票を開催していて、1番投票数が多かったものに表紙を決めるので、ぜひ1票を投じていただければと思います!」と呼びかけた。

本放送の様子は、現在も「ABEMA」にて見逃し配信中。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

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