「受け入れ前提」理解 新田原周辺協 新富町方針を説明

 国が新富町の航空自衛隊新田原基地に最新鋭ステルス戦闘機F35Bの配備を計画している問題で、基地周辺5市町などでつくる新田原基地周辺協議会(会長・小嶋崇嗣新富町長)は8日、新富町役場で会議を開き、各市町の対応などについて情報を共有した。小嶋町長が町として受け入れを前提に国と協議する考えを説明したのに対し、他市町も理解を示した。

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