こんにちは。キャンプ系YouTuberのFUKUです。無印良品が本格的なキャンプ用品を相次いでリリースしました。世界中から良いものを探し出し、適切な価格で再生する「Found MUJI」シリーズからシェラカップ、飯盒、アルミケースなど多くのキャンプ用品が出たので一つ一つ紹介していきます。
無印良品の「Found MIJI」シリーズ
視聴者さんから情報をいただきまして、無印良品の「Found MUJI」というシリーズでキャンプに使えそうなものがいっぱい出ていますよということで、早速筆者が良いなと思ったものを一通り購入してきました。
それが1つや2つではなくて、結構本格的なラインナップで多彩な新商品が出ているんです。
※無印良品の「Found MUJI」シリーズですが実店舗で購入しようとすると基幹店のような大型の店舗でないと取り扱っていないようですので、店舗で実際に手に取って見てみたいという方は取扱店舗をご確認ください。
無印良品の「Found MUJI」とは?
永く、すたれることなく生かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生する。
良いものを探す目を磨き、そのもののエッセンスを残しつつ、それらを現代の生活に合わせて仕立て直していく活動です。
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無印良品が行なっている、世界中の良いものを見つけて行こうみたいなシリーズです。
今回ご紹介する商品の多くはその日本の「金属」というラインナップです。
「金属」シリーズ
長い歴史の中で日々の生活に当り前のように使われてきた金属素材。使い勝手がよく経済的で、繰り返し使うことのできる金属を私たちは当たり前のものとして使用しています。アルミニウム、銅、真鍮、ステンレス、鉄。金属はそれぞれに特有の性質を備えており、展延性や強度の両立、溶融性、高い熱伝導性、光沢の特性は、加工や実用という面において、他素材では実現できないほどの多様性を持っています。
Found MUJI金属では、日常の中の道具を通して金属素材と加工技術、その汎用性に光を当てました。馴染み深い素材から作られ、長い時間を生き抜いてきたものたちに改めて目を向けることで、まだ見ぬ未来の道具へのメッセージが見えてくるかもしれません。
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日本で昔から作られてきたアルミニウムや真鍮、ステンレス、鉄、これらを昔からの製法でシンプルに良いものを再現して作っているようなシリーズです。
早速、一つずつ紹介していきましょう。
キャンプで使える!Found MUJI アイテム22選
それでは早速、Found MUJIの「キャンプで使えそう!」と思われる商品をご紹介していきます!
【1】ステンレスシェラカップ
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一見何の変哲もないシェラカップのように見えますが、どことなく無印感が出ている感じがするんですよね。
細かい話ですが、特に目盛の刻印がこの文字の大きさやフォント、配置をみても無印独特のセンスが出ているなと思います。
「ステンレスシェラカップ」
- 価格:990円(税込)
- 寸法:約外径12×高さ4.5cm
- 容量:320ml
- 材質:ステンレス鋼
- 日本製
他のシェラカップと比較してみましょう。
右が100円ショップ「キャンドゥ」の日本製のステンレスシェラカップです。
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キャンドゥのものもシンプルで値段も550円(税込)で非常にコスパは高いと思いますが、見比べてみると質感が結構違うんですよね。
目盛の感じも違うし、ステンレスの仕上げの加工もちょっと違うんです。
表面仕上げは無印良品の方が非常に綺麗に作られていると思います。
重量は無印良品が89.9g、キャンドゥが102.1gと無印良品の方が若干軽いです。
サイズも全く同じですので、一般的なシェラカップとはスタッキングもぴったりです。
持ち手の形状を見ても、指が引っかかるように若干カーブが加えてあって、持ちやすいハンドルです。
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一見して無印良品のシェラカップだと分かるようなブランド名が書いてあるわけではありませんが、なるほどというデザインと質感のシェラカップではないでしょうか。
筆者はシンプルで結構好きです。
【2】アルミ弁当箱
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何とも言えない無機質なアルミの弁当箱。かっこいいですよね。
材質は薄いアルミで作られていて、見た目も形もメスティンそのものという感じですが、ハンドルは付いていません。
製品としても「アルミ弁当箱」ということで、火にかけて良い訳ではなさそうです。(笑)
「アルミ弁当箱」
- 価格:2,790円(税込)
- 寸法:約幅17x奥行11x高さ6cm
- 材質:本体;アルミニウム(アルマイト加工)、パッキン;シリコーンゴム
- 日本製
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火にかけられない理由はこのパッキンのようです。
パッキンは取り外しが出来ちゃいます。
仕切り付きでこちらも取り外し可能です。
やろうと思えばメスティンのような使い方ができちゃうのではないかと思いますが、弁当箱という前提なのか注意書きには火にかけないでということすら書かれていませんでした。
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弁当箱で考えたらシンプルでかっこいいです。
何とも言えない魅力的な佇まいは、やはり現代にないような作りや形をしているからではないでしょうか。
【3】ホーロー保存容器バルブ付き
今回筆者が購入したのは、「深型中サイズ」と「中サイズ」の2種類ですが、結構色々なサイズがありました。
本体は丈夫で熱にも強いホーローで作られていて、特徴としては密閉できる専用の蓋が付いています。
蓋の中央にポッチが付いていて、これを押し込むことで密閉されるようです。
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かなり気密性が高いので中の食べ物の匂いや液体も漏れない作りになっているようです。
普段から家で使うのにも良いし、もちろんキャンプに持って行くのも良いですね。
「ホーロー保存容器バルブ付き」
- ▼中サイズ
- ▼深型・中サイズ
- ▼その他のサイズ展開
サイズ感ですが、中サイズのものはラージメスティンにぴったり入りました。
普通のメスティンには入りませんでした。
「ゆるキャン」ラージメスティンには中サイズが入りませんでした。
「ダイソー」ラージメスティンには中サイズがギリギリ入りました。
【4】アルミ飯盒
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なんと無印良品から飯盒が出ました!
シンプルな飯盒でベルト通しの金具と蓋にもハンドルが付いています。
蓋を開けると中蓋が入っています。
飯盒炊飯で使ういわゆるスタンダードな飯盒ですね。
無印良品の店舗にこの飯盒が並んでいるとちょっとテンションが上がりました。
「アルミ飯盒」
- 価格:2,990円(税込)
- 寸法:約幅20.5×奥行13×高さ15cm
- 容量:2.1L ※4合炊きの一般的サイズ
- 材質:アルミニウム
- 日本製
筆者が持っているロゴスの飯盒と比べると、無印良品とかなり似ていて、「作っているところが同じなんじゃないか?」と疑惑を抱きます。
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これねー、全く一緒だと思うんですよね。
…はい、ロゴスの飯盒と全く同じでした!
なので、それぞれ中蓋を入れ替えてもハマります。
シェラカップは無印感が出ていましたが、この飯盒についてはロゴスと全く同じ製造元(OEM)でそのまま作った感じですね。
こちらは筆者が持っているキャプテンスタッグの林間飯盒で、昔の日本製はベルト通しの金具がついていましたが、現在中国製になっていて金具は付いていません。蓋にハンドルも元々付いていません。
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容量としても4、5合炊きで海外製なので無印良品やロゴスの半額くらいで非常にお安く購入することができます。
筆者は塗料を剥がしてしまったのでこんな色をしていますが、元々の色も同じ色です。
【5】折り畳みナイフ
今回店舗で購入できず、通販で頼んでいるので今は実物がありませんが、折り畳みナイフも出ています。
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日本のスタンダードな肥後守ナイフです。
ロゴスが出していたような高級なタイプではなく、お仕事で使ったりするような実用的で安価なタイプだと思います。
「折り畳みナイフ」
- 価格:1,290円(税込)
- 長さ:約11cm/伸長時17cm
- 材質:刃;炭素鋼、ハンドル;鉄
- 日本製
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ちなみにこちらが筆者の持っているロゴスから出ているものと同じタイプのVG10のステンレスを使用した肥後紙ナイフで、ちょっと高級なものです。
無印良品のものはステンレスではなく炭素鋼なのでここまで上位モデルではないですが、手に入れることができたらどんなものかお見せしようと思います。
【6】アルミキャニスター
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アルミ製のキャニスターです。
筆者が持っているものにスタッキングしやすそうだと思って小・中サイズを購入してきました。
「アルミキャニスター」
- 小サイズ
- 中サイズ
- 大サイズ ※今回購入していません
- 材質:アルミニウム
- 日本製
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ちなみにこの小・中サイズでスタッキングすることができます。
結構綺麗に収まります。
店舗で中・大サイズをスタッキングしてみましたが、蓋の締まりが硬かったもののギリギリスタッキングできました。
ただスタッキングする前提で作っているかどうかは怪しいところです。
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コーヒー豆など入れておくのも良いですね。
ただ全面アルミ製で特にゴムパッキンなんかも使っていないので、蓋が割と緩いです。
調理器具ではないですが、これでご飯炊く人とかいそうな気がしますよね。(笑)
あくまでも保存容器で、もちろん無印良品として火にかけて良いとは書いてありませんのでご注意ください。
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スタッキングで思い浮かんだのがスノーピークのチタンシングルマグ450で、中サイズがこれにぴったり入ったり、、、、、、、しなかったーーー!!!!
上に乗るだけでした。ほぼ同型ですね。
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ということはスノーピークのチタンシングルマグ600でちょっと余裕がある感じですね。
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チタンソロクッカーにも入りました。
これも割と余裕があります。
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小サイズの方だとスノーピークのチタンシングルマグ450にちょっと余裕を持って入る感じでした。
筆者の持っているものだと綺麗にスタッキングするものは無さそうでした。
【7】アルミ筒型ケース
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茶筒なんかに使いやすそうなアルミ筒型ケースです。
蓋は割とピタッと閉まる感じです。
アウトドアだと何かの道具入れになるでしょうか。
キャニスターのシリーズに並んで売っていたので、これもコーヒー豆を入れても良いかもしれません。
「アルミ筒型ケース」
- 価格:1,490円(税込)
- 寸法:約直径5.5×高さ15cm
- 材質:アルミニウム
- 日本製
【8】ブリキ組上缶4
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何ともシンプルなブリキ缶が販売されていました。
煎餅が入っているような缶の無印版という感じです。
「ブリキ組上缶4」
- 価格:700円(税込)
- 寸法:幅24cm×奥行27cm×高さ5.5cm
- 材質:ブリキ
- 日本製
値段が高いのか安いのかちょっと判断がつきませんが、ただこのシンプルなブリキの箱ということで筆者は細々したキャンプ道具を入れるのに欲しいなと思って買ってしまいました。
何を入れるかはこれから考えていきます。(笑)
【9】もみ紙カードケース
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こちらはもみ紙のカードケースです。
紙製なんですが、結構なお値段するんですよね。作るのにコストがかかる製法なんでしょうか。
もみ紙のポーチもありましたが、2500円でした。
もみ紙で黒色って渋いですよね。
カードケースになっているので、名刺入れに使ってもいいかもしれませんね。
「もみ紙カードケース」
- 価格:1,500円(税込)
- 寸法:約7×11cm
- 日本製
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何を入れようかというところですが、筆者は目的があって購入しました。
最近自分のキャンプ道具開発でカードタイプの固形燃料ストーブを開発しておりまして、販売にあたっては付属のカードケースが付く予定なんですが、自分のストーブをこのもみ紙のブラックのケースに入れたらかっこいいんじゃないかと思いまして買ってみました。
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パチンと止めるだけでこれにミニメスティンなんかを載せて固形燃料で温められるんですよ。
シェラカップも乗せて使うことができます。
宣伝はこのくらいにしておいて、、、。(笑)
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この固形燃料ストーブは収納時カードタイプなので、もみ紙カードケースに入れたらすごいかっこいいんじゃないかな。
やっぱり渋い!!!渋いけどでかい!!!
これだけ余っちゃってるな。
かっこいいですがちょっとこのエアストーブには大きすぎたか。
うーん、微妙な心境です、、、。
▼CGKと開発「Air Stove」FUKUの新製品開発 Air Stove の紹介動画はこちらから
【10】レジャーシート
次はクラフトレジャーシートです。
無印良品ね、やたらとこういう紙の製品を出してきているんですよね。
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筆者はこれを初めて見た時、「おにぎりを包む紙」かと思ってよくよく見たらレジャーシートと書いてあって、「嘘でしょ?」と思い、思わず店員さんに声をかけてしまいました。
使い捨てのシートではなく、一応何回も使える仕様で作られているようです。
雨の日には使わないで欲しいですが、晴れている日にピクニックなんかでちょっとした敷物として使ってもらう分には土がついても払うことができ、何度も繰り返し使える丈夫さはあるとのことでした。
「レジャーシート」
- ▼小サイズ
- ▼大サイズ
- 日本製
油紙が分厚くなったような質感です。
光沢のある面を裏に、サラッとした面を表にすれば良いと思います。
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それにしてもこれは攻めていますね。
無印良品で買ったというのもあるし、一見すると非常に渋くて和な感じのかっこいいレジャーシートだなと見える側面と、果たしてこれが外に敷いてあった時に一瞬ダンボールとかに見えるんじゃないかというもう一つの危うい側面の両方を感じますね。
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利点としては結構軽いことです。
小サイズが112g、大サイズが245gでした。
【11】「ステンレスカトラリー」
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続いては結構可愛いですよ。じゃじゃん!!!
ステンレスのカトラリーです。
「ステンレスカトラリー」
- ▼ステンレスカトラリーセット(ナイフ/スプーン/フォーク各1個)
- ▼ステンレスナイフ
- ▼ステンレススプーン・フォーク
- 日本製
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カトラリーセットの方は、筆者見たことがあるけどねぇ。
おそらくこの「ゆるキャンのカトラリーセット」と全く一緒ですね。
無印良品の方がただ無地なだけですね。
お値段としても、まあまあ近いところがあります。
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このように分けることでスプーン、フォーク、ナイフになっていて、3点セットが一つになっていてお洒落で便利な構造をしていますね。
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ステンレスのフォーク、スプーン、ナイフ、こちらはオリジナリティがあって可愛いデザインに見えますがどうでしょう。
結構コンパクトで、アウトドア向きと言えるんじゃないでしょうか。
ナイフはちょっと変わった形をしていますが切りやすそうです。
【12】ホーロー皿
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真っ黒でシンプルなホーロー製のプレートです。サイズが2種類あり、今回は小サイズを購入しました。
先にご紹介したホーローの保存容器もそうですが、黒のホーローシリーズは丈夫なのでもちろん外でも家でも使いやすいお皿だと思います。
「ホーロー皿」
- サイズ小
- サイズ大 *今回購入していません
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個人的には昔懐かしさを感じるあの白いツブツブ斑点が付いている物もレトロ感はある気がしますが、シンプルさが無くなって安っぽくなっちゃうかな。
【13】ホーローポット
火にかけられるホーローポットも販売されていました。筆者が使うには大きすぎると思い購入しませんでした。
「ホーローポット」
- 価格:1,990円(税込)
- 寸法:約直径11×高さ16cm(蓋含む)
【14】牛革クラフト紙ノート
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これは本革製のカバーが付いたクラフト紙のノートです。
表紙が牛革なんですよね。
「牛革クラフト紙ノート」
- 価格:950円(税込)
- 寸法:約105x150mm(160枚)
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筆者はアイディアとか何か思いついたりするとすぐに紙やノートにバーっとラフに書き込むんですが、そのノートに使いたいなと思って購入しました。
レトロで良い感じだと思います。
※この商品は「Found MUJI」の中国シリーズです。
【15】金属みがきクリーム ピカール
無印良品でピカールが販売されていました。
こちらは研磨剤入りの練り状金属みがきです。
「金属みがきクリーム ピカール」
- 価格:1,290円(税込)
- 容量:約250g
筆者は持っているので購入しませんでしたが、このピカールと一緒に金属磨き用のクロスまで売っていたので購入してきました。
【16】貴金属みがきクロス
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研磨剤とつや出しワックスを含んだ金属磨き用のクロスです。
確かにキャンプ用品は金属でできているものが多いので、ピカールを塗ってこういったクロスで磨いてやるとめちゃくちゃピカピカしてくるので道具いじりの楽しさとしてはオススメです。
「貴金属みがき」
- 価格:690円(税込)
- 寸法:約12.5×19.5cm
【17】銅束子(たわし)
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銅でできた束子(たわし)で、珍しいと思って購入しました。
抗菌作用があるんでしょうね。すごい綺麗です。
クッカーや焚火台の焦げ落としにいいんじゃないでしょうか。
「銅束子(たわし)」
- 価格:350円(税込)
- 寸法:約直径9×高さ2cm
【18】ステンレスブラシ
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さらにステンレスブラシまで売っていました。
価格は税込890円でちょっとお高めなんだけど、ステンレスのブラシなんで耐久性がすごいあると思います。
しかも見た目もお洒落じゃないですか!
筆者はBBQの五徳や網の焦げを落とすのに使ってみようかと思います。
メスティンなんかを擦ったら酷いことになりそうですね。(笑)
「ステンレスブラシ」
- 価格:890円(税込)
- 寸法:約長さ22cm
【19】注染手ぬぐい
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こちらは注染の手ぬぐいです。
日本の伝統的な型染技法で、職人の手作業により表も裏もきれいに染められた代物だそうです。
結構色々な柄が販売されていました。
このレトロな感じでどこかしらテントにも見えるこの柄が筆者の好みに刺さりまして購入してみました。
手ぬぐいはキャンプに持っていくと何かと便利なんですよね。
注染手ぬぐい
- 価格:1,500円(税込)
- 寸法:約幅35×長さ90cm
【20】アルミ折りたたみチェア
最後は大物、アルミ折りたたみチェアです。
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ついにアウトドアチェアを無印良品が出しました!
いわゆるベーシックなアルミフレームの折りたたみチェアで、色も無印らしいアイボリーがかったホワイトですよ。
このタイプを選んだかという感じで、無印感がして筆者は納得しました。
「アルミ折りたたみチェア」
- 価格 :4,990円(税込)
- 寸法 :約幅56.5×奥行56×高さ66.5cm
- 座面高:約28.5cm
- 重量 :約2.4kg
- 耐荷重:80kg
- 色 :アイボリー
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耐荷重は80kgまでなので、あまり大柄の人は注意が必要です。
座面高は約28.5cmですので地べたに近いというわけではなく、ほどほどのローチェアといったようなところですね。
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開いてみました。皆さんどうでしょう。
まあまあシンプルで可愛いチェアではないでしょうか。
アルミフレームも含めて何といってもシートの色が無印らしいです。
肘掛はブナ材でとてもナチュラルな風合いの天然木が使われています。
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重さは2.35kgでした。
この大きさにしては軽い椅子ですよね。
ちなみに背面はこのようになっています。
ここまで見ていて確かに色は無印らしいけれども、実際に土とか炭で汚れたら終わりでしょって思われた方が多いと思います。
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だからと言ってブラックやチャコール系の色を出してしまうと無印っぽさが無くなってしまうというところもあって、こういうものを出したんでしょうね。
『綿帆布 クッション』!!!
【21】綿帆布 クッション
「綿帆布 クッション」
- 価格:2,990円(税込)
- 材質:
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カバーが綿帆布なので結構しっかりしています。
中身を取り出して、カバーだけ洗うことができるようです。
カバー自体にも綿が入っていますが化学繊維ですのでこのまま洗えちゃうと思います。
クッション本体もしっかりしたクッション素材の綿と、ふわっとした綿の二重になっているようです。
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結構厚手のクッションでこの椅子専用だと思うんですが、このように載せるだけでアルミチェアがグレードアップします!!!
座り心地はどうでしょうか。
クッションありで座ってみました。
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座り心地いいですね〜。ラクです。
クッションを敷くことによってクッション性があって、ポリエステルのシートだけとではだいぶ違います。
クッションなしでそのまま座ってみます。
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あ、全然違う!!!
絶対クッションあった方がいい!!!間違いないですね、これは。
肘掛はもう少し大きくてもいいかなと個人的には思いますが、この辺はコンパクト性との兼ね合いですので何とも言えないところです。
そして実はこのアルミ折りたたみチェア、二人掛けのベンチも販売しているんです!
【22】アルミ折りたたみベンチ
「アルミ折りたたみベンチ」
- 価格 :5,990円(税込)
- 寸法 :約幅100.5×奥行56×高さ66.5m
- 座面高:約28.5cm
- 重量 :約3.8kg
- 耐荷重:140kg(片側70kg)
- 色 :アイボリー
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ベンチの場合、クッションは座面だけに敷いて使うこともできます。
無印良品の「Found MUJI」アウトドア商品は本気だった!
そういうわけで今回は、無印良品がいよいよ本格的なアウトドア商品を出してきたということで色々とご紹介しました。
保存容器やアルミケースくらいだとまだ本格的とは言いづらいですが、今回は飯盒やシェラカップ、まとまるカトラリーセット、レジャーシートにアルミ製のホールディングチェアが出てきたので完全にアウトドア本格始動と言っていいでしょう。
今回筆者が全体的にいいなと思ったポイントは、ただ単に流行っているから出しましたという感じが全てではなく、日本でずっと作られてきた伝統的な金属加工というカテゴリーで文化的なところにフォーカスを当てて、その中から生まれてきた飯盒だったりアルミの容器やホーロー製品などをシンプルなデザインに整えて出してきたというところが、いかにも無印良品らしいアウトドアへの参入の仕方だなと感じました。
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個人的には「Found MUJI」は、好感が持てるコンセプトだと思いました。
今後も新製品でどんなものが出てくるのかを楽しみにしていきたいと思います。
皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。これからキャンプに行かれる方はお気をつけて行ってらっしゃい!
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます!ぜひチェックしてみてください!
▼YouTube動画はこちらから
▼Found MUJI 専用通販サイトはこちらから(アルミチェアは通常の無印サイトで販売されています)
※無印良品の「Found MUJI」シリーズですが実店舗で購入しようとすると基幹店のような大型の店舗でないと取り扱っていないようですので、店舗で実際に手に取って見てみたいという方は取扱店舗をご確認ください。