<レスリング>鈴木絢大(レスターホールディングス)が2勝するも、上位進出ならず…2021年世界選手権・第7日-1(男子グレコローマン)

2回戦でインド選手を破った鈴木絢大(レスターホールディングス)だが、上位進出ならず=撮影・布施鋼治

 【オスロ(ノルウェー)】2021年世界選手権第7日は10月8日、ノルウェー・オスロで新たに男子グレコローマン3階級がスタート。準決勝までが行われ、60kg級の鈴木絢大(レスターホールディングス)、97kg級の奈良勇太(警視庁)、130kg級の園田新(ALSOK)の3選手は、いずれも準々決勝までに敗れ、敗者復活戦に回れなかった。

 鈴木は1・2回戦でエストニアとインドの選手を破ったあと、準々決勝で2018年U23世界選手権2位のムラド・マンマドフ(アゼルバイジャン)に黒星。マンマドフが準決勝で敗れ、敗者復活戦の道がなくなった。

 奈良は1回戦でポーランドの選手に、園田も1回戦でアルメニアの選手に敗れ、敗者復活戦の道はなかった。

 各選手の成績は下記の通り。


男子グレコローマン

 【60kg級】鈴木絢大(レスターホールディングス)   19選手出場
準々決勝 ●[フォール、5:57=1-5]Mammadov, Murad(アゼルバイジャン)
2回戦  ○[3-2]Gyanender, Gyanender(インド)
1回戦  ○[Tフォール、4:29=11-0]Maegisalu, Helary(エストニア)

※敗者復活戦に回れず

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 【97kg級】奈良勇太(警視庁)   27選手出場
1回戦 ●[0-4]Kurniczak, Gerard Cyprian(ポーランド)

※敗者復活戦に回れず

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 【130kg級】園田新(ALSOK)   22選手出場
1回戦 ●[2-4]Ovasapyan, David(アルメニア)

※敗者復活戦に回れず

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