ソフトバンクが「ワクチン・検査パッケージ」による技術実証エリアを設置 動員5000人追加で検証

ペイペイドーム

ソフトバンクは9日、今月19日のロッテ戦と21日の日本ハム戦(いずれもペイペイ)を対象に「ワクチン・検査パッケージ」による観客制限緩和の技術実証を行うことを発表した。

県など地元自治体と協議の上で計画し、観客制限緩和のための政府による技術実証の一環として選定されたもの。

①新型コロナウイルス感染症ワクチン2回目接種後2週間以上経過の人。

②観戦日の3日前以降に検体採取を行ったPCR検査結果が陰性の人。

③上記に該当する保護者・成人が同伴する12歳未満の人。

以上を対象に、三塁側内野席、三塁側外野席の実証エリアの専用チケットを販売する。

対象人数はおよそ5000人。現在の動員制限の上限10000人に追加して設定される。

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