F1公式スパークリングワイン『フェッラーリ』から待望のF1ロゴ入りボトル&『鈴鹿』ボトルが登場

 2021年から、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)の表彰式で提供されている公式スパークリングワイン『フェッラーリ』。フランス産以外の生産者で初めてとなるF1のオフィシャルパートナーとなったフェッラーリだが、F1のロゴがついたスペシャルなボトルが3種類リリースされた。

 F1はもちろん、多くのモータースポーツ界、さらには他のスポーツでもでおなじみの光景である“シャンパンファイト”。多くの場合は、表彰式に登壇した3位までの選手にスパークリングワインや発泡する酒が供され、ボトルを振り成績を祝うのがお馴染みだが、今季からF1では、レース後の表彰式で供されるスパークリングワインの銘柄が変更されている。2021年から、イタリアのスパークリングワインとして史上初めて『フェッラーリ』社のスプマンテが表彰式に供されているのだ。

 スパークリングワインと言えばやはりフランス産のシャンパンを想起する方も多いと思うが、イタリア国内ではシャンパンと同様の製法“メトド・クラッシコ”を用いたスプマンテでは、なんと20%のシェアをもつのがフェッラーリ。アッパークラスのスプマンテとしては、イタリアなら誰もが知る銘柄だ。

 F1ファンならぜひ一度は賞味したいスプマンテだが、ファン待望のボトルがリリースされた。まず、10月から販売が開始されたのが『F1®フェッラーリ・ブリュット』。750mlサイズで、緑色の輝きをもつ麦わら色、きめ細かい豊かなペルラージュ、熟れたリンゴ、野花の濃密な香り、ほのかなイースト香を感じさせるフレーバー。フレッシュで心地良い、熟れた果実の余韻が長く続く、バランスが良い味わいが特徴だ。

 ボトル中央、そしてギフトボックスには『F1』のロゴが刻まれる。価格は5,200円(税抜)で、気軽にホームパーティなどで試したい一本だ。テレビorネットで観戦したレースの後の乾杯にもピッタリだろう。

■日本グランプリ復活を願おう。『鈴鹿』ボトルが登場

 そしてもうひとつのボトルが、世界のグランプリのなかでも、アイコニックな4つのサーキットの名が記された『シティ・ボトル』だ。フェッラーリの地元イタリアのモンツァ、長い歴史をもつイギリスのシルバーストン、新興GPながらすでに多くの名勝負が展開されたロシアのソチ、そして世界のトップドライバーが愛する日本の鈴鹿という4種類が登場した。

 日本でまず販売されるのはもちろん鈴鹿。『フェッラーリ・F1®・リミテッド・エディション“スズカ”』と題された750mlサイズの一本は、ギフトボックス、ボトルには『SUZUKA』の文字が入り、ラベルには特徴的なコースが表される。

 熟成期間も38ヶ月と長く、飲み応え豊かで満足感があふれる味わい。フィニッシュは柑橘のニュアンスやミネラル感をともないながら長く続く。残念ながら今季はF1日本グランプリは開催されないが、だからこそ手に入れておきたい一本だ。

 いずれのボトルも、そう簡単には入らない『F1』ロゴが入る特別なボトルだ。特別な乾杯を、フェッラーリとともに楽しもう。詳しくは日欧商事ホームページ(https://www.jetlc.co.jp)まで。

フェッラーリ・フォーミュラワン®・リミテッド・エディション“スズカ”

F1®フェッラーリ・ブリュット
品種:シャルドネ100%
格付:トレントDOC
容量:750ml
ギフトボックス入り
希望小売価格:5,200円(税抜)
瓶内熟成24ヶ月:メトド・クラッシコ製法
https://www.jetlc.co.jp/wine/40869/

フェッラーリ・フォーミュラワン®・セレブレーションボトル
品種:シャルドネ100%
格付:トレントDOC
容量:3000ml
ヴィンテージ:2015年
希望小売価格:60,000円(税抜)
https://www.jetlc.co.jp/wine/40849/

フェッラーリ・フォーミュラワン®・リミテッド・エディション“スズカ”
品種:シャルドネ100%
格付:トレントDOC
容量:750ml
ギフトボックス入り
希望小売価格:5,800円(税抜)
瓶内熟成38ヶ月:メトド・クラッシコ製法
https://www.jetlc.co.jp/wine/40856/

2021年からF1の表彰式で供されているフェッラーリのスプマンテ
F1®フェッラーリ・ブリュット

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