カターレ、ファン感謝祭に200人

選手のトレーニングを見学するサポーターら(奥)=北陸電力総合運動公園

 サッカーJ3カターレ富山のファン感謝祭が9日、富山市草島の北陸電力総合運動公園であり、サポーター約200人が、選手のトレーニングを見学したり、グッズが当たる抽選会を楽しんだりした。

 来場者をファンクラブの会員に限り、マスク着用など新型コロナウイルスの感染防止対策を取って実施した。練習見学は約2カ月ぶりで、サポーターは選手の好プレーに拍手をしたり、写真を撮ったりして楽しんだ。滑川市の40代女性は「久しぶりにプレーを間近で見られて良かったし、迫力もあった」と話した。

 練習見学の後は、広島県出身の石崎信弘監督が、100食限定でお手製のお好み焼きを振る舞った。

お好み焼きを調理する石崎監督

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