田村淳、ネット記事で勝手に載った自身の話題でTwitterに批判!「無茶苦茶だよ」

9日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、SNS上での自身に対する理不尽な批判について抗議した。

番組では、7日夜に発生した千葉県北西部を震源とした地震のときの話をしていた。地震発生時、淳は自宅からYouTube配信中で、地震発生直後はすぐに席を立ち、妻と子供の安全を確認していた。その対応は東京スポーツがネット記事にもしていたが、そのことで問題が起きたようだ。

淳は「悪い事は書いてなかったんですけど、その後ですよ。勝手に記事になってる、東スポさんの記事に、淳が地震に『冷静に対処した』みたいな、『お父さんをしっかりやってる』みたいに。それに対して、東スポさんに行くんだったらいいですよその声が。僕のTwitterに『いやお前、あんなの当たり前だからな』『なんか調子に乗ってんなぁ、当たり前の事やってニュースになって、なんか調子に乗ってる』なみたいな言葉がばんばん飛んでくるんで、なんなんだろうなと思ったら東スポさんがニュースにしてて」と記事が出た後の自身のTwitterの様子を説明し、「だからもう(笑)、無茶苦茶なのよ。日本のこの闇を抱えている人たち」と理不尽で攻撃的な言葉を送る人々について語ったのだった。

砂山圭大郎アナウンサーが「面倒くさいポジションにいますねえ」とコメントすると淳は「面倒くさいというか、そもそも東スポさんに言えばいいじゃない。俺がTwitterで『いやぁ、いいパパでしょ? 地震が起きたら真っ先に家族のところ行って対処したんですよ』って自分が発信してたらまだしも」と文句を言う先がそもそも違うと指摘する。

その理不尽な様子に淳は「『そんなの当たり前だよ』って言われてもいいけど勝手に東スポさんがニュースにして、勝手に感想を書いたものを俺のところに『お前、調子に乗るな』ってもう(笑)。無茶苦茶だよもう」と訴え、「しかも地震があった直後によくそんなこと打てるなと思って」と一部心無いコメントを送る人達に呆れた様子だった。

さらに淳は「どう思うこういう人たち? 俺はもう一対一で“対峙”したいの。鬼退治の“退治”じゃなくて、面と向かって話したい。どうしても腑に落ちないんだよな~」と、直接会ってそういったコメントを送った理由を知りたいとも話したのだった。

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