英人気歌手が告白 グループ脱退後、メンバーと「話してない」「24時間365日4人で過ごしていたのに」

歌手ジェシー・ネルソンが、ニッキー・ミナージュをフィーチャリングしたソロデビューシングル『Boyz』をリリースした。リトル・ミックスとしての活動による精神的負担により昨年12月に同バンドを脱退したジェシー、P・ディディの2001年のヒット曲『バッド・ボーイ・フォー・ライフ』をサンプリングした同シングルのMVには、ディディほか、ニッキー・ミナージュも登場している。

ジェシーが新居に引っ越してくるという内容のMVの中でディディは、ゴルフボールが窓から飛んできたことの苦情を言いに来たジェシーの隣人役を演じており、リトル・ミックスの名にも触れ、「今リトル・ミックスって呼んでるかどうか知らないけど、俺は隣に住んでいるんだ。ゴルフボールが窓から飛び込んできたのはよくないぜ」とジェシーに注意する一方で、ニッキーもジェシーのガレージからラップを披露している。

そんなジェシーは、英版グラマー誌10月号でかつてのバンドメンバーとはもう話していないと認めている。「彼女たちとは話していないわ」「何週間も四六時中一緒にいて、ベッドをシェアして、笑ったり泣いたりして、24時間365日4人で過ごしていたのに…何もないなんて」

さらに、最近出産したリー・アン・ピノックとペリー・エドワーズの赤ちゃんに会ったかどうか聞かれると、「数通のメール」を送っただけだとして、「いいえ」「何度かメールを送ったけど、それだけなの」「説明できないわ、この距離感が必要なのよ」「私たちはとても仲が良かったから、その中間ってことはできないの。スペースが必要なのよ」と続けた。

しかし、ジェシーはいつの日か「一緒に戻る」ことができることを願っているそうで「将来のどこかの時点で、私たち全員が一緒に戻れることを願っているわ」「私は彼女たちを愛しているの」「あの子たちはいろんな意味で私のシスターなんだけど、今のところは話をしていないの」と語った。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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