横浜DeNAから戦力外通告を受けた中井大介内野手(31)が9日までに、現役引退の意向を明らかにした。「自分の取り組みに対して後悔などはない。実力が及ばなかったと素直に受け止め、引退という選択をしようと決めた」と、写真共有アプリ「インスタグラム」に心境をつづった。
中井は巨人を自由契約になった後、2019年にベイスターズ入団。在籍3年目の今季は1軍で12試合に出場して14打数1安打だった。
また、同じく戦力外通告を受けた笠井崇正投手(27)はインターネット投稿サイト「note」で、トライアウトに参加する意向を示している。