「科捜研の女」が吉住渉により初の少女漫画化! “どもマリ”が胸キュンの世界に!?

テレビ朝日系で10月14日にスタートする連続ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8:00)が少女漫画化。第1話をベースに、デフォルメした物語が展開し、究極の選択に思い悩む榊マリコ(沢口靖子)の心情、そしてそれを複雑な思いで見つめる土門薫(内藤剛志)の様子が、繊細なタッチで丁寧につづられる。

ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員であるマリコを中心とした、一癖も二癖もある研究員たち、そして捜査一課の刑事・土門らが事件の真相解明に挑む姿を描く科学ミステリー。season21となる新シリーズは、初回からマリコに警察庁への異動話が浮上するなど、現在公開中の劇場版さながらの波乱の幕開け迎える。

この漫画を手掛けるのは、「ママレード・ボーイ」や「ハンサムな彼女」「ウルトラマニアック」など、数多くのヒット作を生み出し続けている人気漫画家・吉住渉氏だ。

漫画は、マリコの同僚で、科捜研の映像データ担当・湧田亜美(山本ひかる)の視点で展開されていくことも特徴。いつもと様子の違うマリコを心配していると、東京への異動話が持ち上がっていると知り、同僚の橋口呂太(渡部秀)や刑事・蒲原勇樹(石井一彰)を巻き込んで、騒然となる。蒲原は土門のもとに駆けつけ、マリコの件をこのまま黙っているのか思わず問い詰めてしまう。その後、思案顔のマリコのもとに土門が現われると、続いてマリコの元夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)も登場。マリコ自身だけでなく、彼女をめぐって土門と倉橋のそれぞれの思いが交差する、恋愛要素120%増し(!?)の物語が繰り広げられる。

少女漫画版「科捜研の女」は番組公式Twitter(https://twitter.com/kasouken_women)で第1話の内容の一部が公開中だ。

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