上野はコロナ吹き飛ばすパンダブーム再び

10月8日、東京都・上野の赤ちゃんパンダの名前が公表されました。

雄の名前はシャオシャオ。雌はレイレイ。

発表された名前に来園者の反応は「暗いニュースが多いなか明るい未来という感じで凄くいい名前だなと思いました」「上野のシャオシャオとレイレイが代名詞になるような馴染んでくる名前になってくると思います」と好感触。

8月に名前の公募が始まると2週間で約19万件の応募が集まりました。

双子のパンダに込められた名前の由来について上野動物園の大橋直哉課長は「シャオシャオは暁という漢字をあてまして夜明けの光が差し、明るくなっていく様子を。レイレイは蕾という漢字をあてまして蕾から美しい花が咲き未来へ繋がっていくということを表している」と説明しました。

また上野公園では感染者数の減少を受け、9日から来場者数の上限を6500人に引き上げました。

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