ワークマンからテントが登場! タープやシュラフなど本格キャンプギアも盛りだくさん

ファミリーキャンパーのいく子です。焚火の火の粉で穴があきにくいアウターなどでキャンパーにも人気のワークマン。2022年2月に本格的にキャンプギアが発売されることになりました! 今年は折り畳みテーブルなどが登場し、話題になっていましたが、今回はテントやタープといった大型アイテムです。2021年秋冬製品発表会でサンプルをチェックしてきましたので早速ご紹介します!
※サンプルアイテムのため、実際に発売される商品は若干仕様が異なる可能性があります。

ワークマン価格がうれしい! 大注目のテントを3種類ご紹介

筆者撮影

キャンプの必需品とも言えるテントがワークマンから発売されます。これまでもワークウェアのデザインだけでなく、素材にも定評のあったワークマンが作るテントはいったいどんなものなのでしょうか?

今回、詳しい素材などは公表されていませんので、外観をメインにご紹介します。

1. BASICドームテント

BASICドームテント FUKUさんモデル(筆者撮影)

とても使いやすそうな1人用ドームテント。一番の驚きポイントはやはり価格です。

なんと税込4,900円!

ソロキャンパーさんはもちろん、この価格ならいくつか購入してカンガルースタイルでファミリーで使うこともできそうです。

BASICドームテント サリーさんモデル(筆者撮影)

ハピキャンのライターでもあるワークマン公式アンバサダーのサリーさんFUKUさんの開発協力モデルもありますよ!

おうちキャンプも気軽にできるサイズ感ですし、カラーバリエーションも豊富なので、ウェアのように色違いで欲しくなりそうです。

2. ワイドミシックドームテント

ワイドミシックドームテント サリーさんモデル(筆者撮影)

ファミリーに人気のドーム型の4人用テント。筆者も似たようなタイプのテントを設営したことがありますが、非常にわかりやすく簡単に設営できるところがドーム型のメリットです。

サリーさんモデルはファミリー向けテントでは珍しいオールホワイト。

汚れが気になるカラーですが、そこはワークマン。きっと汚れにくい加工があるのではないかと思います。

ワイドミシックドームテント サリーさんモデル(筆者撮影)

前後はメッシュになりますし、天井にもベンチレーションがありました。

また、155cmの筆者は問題なく中で立つこともできて室内空間も快適でした。ツールームではありませんが、手前に荷物を置くスペースもあり、使い勝手がよさそう。

そして気になる価格は税込17,800円!

これからキャンプを始めたいというファミリーにピッタリのテントになりそうですね。サリーさんモデルのホワイトの他にもブラウンのテントがありました。

3. ミシックツーリングテント

ミシックツーリングテント 大屋さんモデル(筆者撮影)

ワークマン公式アンバサダーでモーターサイクルジャーナリストの大屋さん監修モデルのテントです。

大屋さんはツーリングキャンプもされるそうなので、これからバイクでソロキャンプへ行きたいと思っている方は要チェック!

ミシックツーリングテント 大屋さんモデル(筆者撮影)

発表会当日に、大屋さんご本人にお話を伺うことができました。

フロアは大地をイメージしたブラウン、フライはテントの中で朝起きた時に気持ちがよいと思い、空をイメージした綺麗なブルーを選んだそうです。とても素敵なカラーでした。

機能面でブラックルームのテントも快適ですが、朝真っ暗でビックリするという経験をしたことがある筆者には非常に納得のいくお話でした。

両サイドのベンチレーションが山岳テントを思わせる本格仕様なのもポイント。

今回テントを収納した状態が見れなかったので、どのくらいのサイズ感になるのか気になりました。

タープにチェア、シュラフなどキャンプの必需品も揃っています

筆者撮影

タープはペンタゴンタイプの展示がありました。

ペンタゴンタイプは初心者の方でも比較的パリッと張りやすいタイプなので使いやすそうです。

ワークマンアイテムなのできっと撥水はしっかりしてくれるのではないかと思っています。

筆者撮影

こちらのテーブルは今年も出ていた折り畳み式のタイプがリニューアルしたものです。板が3枚になることでより畳みやすくなっています。

筆者撮影

少し高さのあるメインテーブルにも使えそうなテーブルは耐熱仕様だそうです。

ローチェアに座った時にちょうど良い高さ。

これは焚火テーブルにも使えそうです。カラーは写真の淡いカーキの他にブラックも確認済み。

筆者撮影

かわいい柄のチェアも発見! これは珍しい柄ですよね。無地のアイテムが多いキャンプギアの中でも目立っていました。テントサイトのアクセントにもよさそうです。

筆者撮影

こちらのチェアはポールが四角いのが特徴的。四角くすることで折りたたんだ時もしっかり形をキープできるようです。

筆者撮影

シュラフもありました。フランネル素材のような柔らかな感触で、内側はおしゃれなタータンチェック。

そして、足元部分にはワークマンのブラックアルミが! これは暖かく寝られそうですね。

筆者撮影

先ほどご紹介した『ミシックツーリングテント』の隣に見えるのはマミー型のシュラフです。とても柔らかい触り心地だったので、もしかしたらダウンかも?!

100アイテム以上のキャンプグッズが登場予定

筆者撮影

薪バサミやオノ、パラフィン帆布のシート、などなど小物系も含めると100アイテム以上のギアの販売をするということで、いよいよワークマンアイテムでキャンプができる日がやってくるようです。

高機能で低価格なアイテムが売りのワークマンなので、きっとお手頃価格なものが揃うのではないかと期待しています!

詳細情報は11月に発表予定! 見逃せないワークマンのキャンプギア

筆者撮影

いかがでしたでしょうか? 気になるアイテムがきっとたくさんあったと思います。今後の展開が楽しみですね!

サイズや素材、テント以外の価格などについての詳細は11月に発表予定です。また、発売予定は2022年の2月を予定しています。詳しい情報がわかり次第、またハピキャンでもお知らせしますのでお見逃しなく!!

※今回ご紹介したアイテムはサンプルも含みます為、実際に発売される商品とは多少異なる可能性があります。

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