関大 無傷の7連勝で2年ぶりのリーグ優勝 京大を逆転で破る

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五回2死一、二塁で遊ゴロに倒れた関大・久保田

 「関西学生野球、関大6-2京大」(10日、南港中央野球場)

 関大が京大を下し、無傷の7連勝で19年秋以来通算38度目(旧リーグを含む)のリーグ優勝を決めた。

 先制を許す展開でも落ち着いていた。四回に1点を失った直後の五回、連打で無死二、三塁とすると、代打・目片洸希内野手(4年・比叡山)の内野安打で同点。続く無死一、三塁で、内野ゴロ間に三塁走者が生還し逆転に成功した。

 六回にも、1死二、三塁から主将・坂之下晴人内野手(4年・大阪桐蔭)の中前適時打などで2点を追加し、勝利を決定づけた。

 11日に運命のドラフト会議を控える野口智哉内野手(4年・鳴門渦潮)は「3番・遊撃」で先発出場し、4打数1安打1四球。同じくプロ志望届を提出している久保田拓真捕手(4年・津田学園)は「4番・三塁」で先発出場し、5打数1安打だった。

 ドラフト会議当日も同戦が予定されており、野口は「人生の中でもなかなかない充実した日になると思う」と笑顔。久保田は「緊張しますけど、小さい頃からの夢であるプロ野球選手になれるのは一つの楽しみでもある。緊張しながら楽しみながら待ちたい」と10.11を見据えた。