パラ銅メダル 永田選手も快走 新潟市中央区でマラソンイベント

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東京パラリンピック銅メダリストの永田務選手(中央)がゲスト参加したマラソンイベント=10日、新潟市中央区

 ウイルス禍で延期となった新潟シティマラソンの代替イベントが10日、新潟市中央区で開かれた。東京パラリンピックの陸上男子マラソン(上肢障害T46)で銅メダルを獲得した永田務選手(37)=県身体障害者団体連合会・同市西区=もゲスト参加。青空の下、市民がメダリストとともに県都のメインストリートを快走した。

 イベントは「新潟シティマラソン2021ランニングフェスティバル×にいがた2km」。実行委員会や新潟市などが主催し、約450人がエントリーした。古町十字路を発着点に柾谷小路を通り、萬代橋を渡って東詰めで折り返す約2キロを走った。

 スタートに先立ち、中原八一市長から永田選手に新潟市スポーツ大賞の盾が贈られた。永田選手の銅メダルも会場に展示された。

 中原市長による号砲で一斉にスタート。全速力で駆け抜ける人や、周囲のビル群や萬代橋などの風景を楽しみながらスローペースで走る人もいた。永田選手は「普段練習している街中で、市民の皆さんと走れてありがたかった」と話した。

 走り終えた新潟市秋葉区の男性(53)は「市街地の一番良い場所で、風も気持ちよかった」と笑顔で語った。