NHK朝ドラ「おかえりモネ」サンドウィッチマン登場に違和感なし!?

サンドウィッチマン(東スポWeb)

終盤にさしかかったNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で、11日の放送にお笑いコンビ・サンドウィッチマンの2人(伊達みきお、富澤たけし)が登場する場面があった。

同日から第22週「嵐の気仙沼」に入った「おかえりモネ」。主人公の「モネ」こと百音(清原果耶)が宮城県気仙沼の漁師たちが集まる一室を訪れると、「今年は市場の水揚げ自体が異常に少ないすからね」などと不漁を嘆く声が。奥に座るジャージー風の服を着た漁師(富澤)が「ようやく去年はメカがちょっとよがったのになあ」と漏らすと、隣で腕を組むピンクのハチマキをした漁師(伊達)が「海も変わってきてんのがなあ」と相槌を打った。

サンドの2人は、百音の幼なじみで「稼ぎたい」という若手漁師の「りょーちん」こと亮(永瀬廉)と絡む場面も。百音の出身地・気仙沼などを舞台とするドラマに同県仙台市出身の2人が出演したことに、ツイッターでは「なまりが自然」「漁師役なじみすぎて気づくのに時間かかった」などと、気仙沼の漁師役がはまっている印象を伝える投稿がみられた。

「おかえりモネ」は、気象予報士として東京で活動した百音が、地元に帰って地域密着型予報士を目指すところまで物語が進行。29日に実質的な最終回(毎週土曜は1週間の振り返りのため)を迎える。

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