東証は続伸、前週末比449円高

金融所得の課税強化先送りを好感

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東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け11日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。終値は前週末比449円26銭高の2万8498円20銭。岸田文雄首相が株式売却など金融所得への課税強化を先送りする方針を示したことが好材料だった。外国為替市場の円相場が約2年10カ月ぶりの円安ドル高水準となったことも追い風で、自動車など輸出関連銘柄が値を上げた。

 東証株価指数(TOPIX)は34.73ポイント高の1996.58。出来高は約11億9400万株。市場関係者は「海外投資家がひとまず買いを入れた」と指摘した。