“拉致被害者生きていない”発言の生方議員がツイッターで謝罪も炎上「国会議員やめて」

生方幸夫氏(東スポWeb)

立憲民主党の生方幸夫衆議院議員(73)が11日、ツイッターで北朝鮮による拉致被害者について「生きていない」と発言したことを謝罪した。

生方氏は、9月23日に千葉県松戸市で行った会合で「日本から連れ去られた被害者というのはもう生きていない」と発言。被害者の一人、横田めぐみさんについて「生きているとは誰も思っていない」「客観的情勢から考えて生きていたら帰す。帰さない理由はない」と持論を展開した。

この経緯が報道されるとネット上で批判が殺到。生方氏はツイッターに「9月の市民フォーラムにおいて、不適切な発言をしてしまいました。発言を撤回するとともに、拉致被害者の家族の皆様及び関係者の皆様にお詫び申し上げます。生方幸夫」と謝罪文を投稿した。

だが、批判の声は高まる一方でこの投稿に「国会議員をやめていただきたい」「ツイッターだけで謝るのではなく、記者会見を開いて」「家族会の前で言ってみろ」など火に油状態となっている。

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