【ラグビー】ラブスカフニ主将ら日本代表37選手が発表 23日に大分で豪戦、11月欧州遠征へ

新主将に就任したラブスカフニ(中央=東スポWeb)

日本ラグビー協会は11日、4試合のテストマッチを控える日本代表メンバー37人を発表した。

メンバーには、ピーター・ラブスカフニ主将(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、リーチ・マイケル前主将(東芝ブレイブルーパス東京)、田村優(横浜キヤノンイーグルス)らが選出。将来的に日本代表に選出される可能性を秘めた選手が名を連ねる育成枠「ナショナル・デベロップメント・スコッド(NDS)」には、浅岡俊亮(トヨタヴェルブリッツ)、秋山大地(同)、福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)が選ばれた。ただ、秋山はバックアップメンバーで大分合宿までの帯同となる。

日本代表は9月29日に宮崎合宿をスタートし、16日からは大分で活動。23日にオーストラリア戦(大分)と対戦後、11月の欧州遠征でアイルランド(6日、ダブリン)、ポルトガル(13日、リスボン)、スコットランド(20日、エディンバラ)と相まみえる。

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