今日19時は「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」。
本日の放送では「麺が見えたら恥ずかしい、と野菜で麺を覆い隠してしまう中華店主」「大トロ2貫入り“上握り寿司定食”がたったの600円!絶対にトロを入れる店主」「逆光で撮影ができないレストラン…店主の顔も料理も真っ暗に!?」といった、“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”が登場します!
<第23回でご紹介するオモウマい店>
オモウマい店① 恥ずかしがり屋さんの中華店主
■神奈川県湯河原町
神奈川の温泉地・湯河原町で年配の仲良しご夫婦が営む、老舗中華料理店。
このお店の名物“たんたん焼きそば 揚げ麺”は、1.5kgと特大ボリュームながら、650円と驚きの低価格。しかも、麺を覆いつくすほどのたっぷりの野菜が使われている。妻が「麺が見えたら恥ずかしいからね。」と言うと、夫も「お風呂から出てお尻出してるみたいでヤダよ。」と続ける。このメニューだけでなく、タンメンなど他の麺類も麺を野菜で隠してしまう。一番隠れないのが“ラーメン(350円)”で、海苔やチャーシュー、なると、メンマ、ネギといった具が載っているものの、店主曰く「麺 見え見え」なのだという。
結婚して52年になるという店主夫妻は「何でも一緒にふたり」でするというほどの仲の良さ。店の閉店後、スタッフにごはんをごちそうしてくれるお二人。リラックスモードの夫は終始上半身裸で、妻がシャツを差し出すも着ようとしない。恥ずかしがるのは麺の裸だけ…!?
オモウマい店② 寿司がうまい焼き鳥割烹
■栃木県宇都宮市
本格的な江戸前寿司を提供する、栃木の大衆割烹店。
お客さんがこぞって注文する“上握り寿司定食”は、ヒラメやネギトロ、いくら、生シラスなど豪華なネタに加えて、なんと本マグロの中トロ、赤身の寿司まで載る。計10貫以上と量も大満足で、さらには小鉢にミニうどん、フルーツがついて、値段はたったの600円と破格の安さ!時には大トロの握りを2貫も入れてしまうが、それでも値段は変わらず600円!
「(トロは)絶対に入れます!入れないと寿司になんないんで」と話す男性店主。
“まぐろ握り8貫(600円)”は、メニューに“トロ”の表記がないため赤身だけかと思いきや、「赤身8貫でも満足すると思う。でも中トロを入れる」と、中トロを2貫も入れる。
店員が「出れば出るだけ赤字になる」と心配するほどの安さだが、店主は量を減らしたり値上げすることは絶対にしないという。以前、値上げをしようと思ったときに「このお寿司が美味しいから」と600円を握りしめて店に来たおばあちゃんに会ってから、その決意は揺らがないのだそう。
オモウマい店③ 逆光イタリアンレストラン
■神奈川県真鶴町
69歳の女性店主が一人で営むイタリアンレストラン。
ビュッフェスタイルで次から次へと料理を作り続け、その種類は20種類以上と盛りだくさん!メニューも、国産牛モモ肉を使ったローストビーフや、ベシャメルソースから手作りのグラタン、粉を練って焼いたパンとかなり本格的だが、いくら食べても1000円とリーズナブル!そして驚くことに、メニューは全て独学。あらゆる百科事典を読みこんで勉強したのだそうだが、そんな店主の作る料理はお客さんから「めちゃめちゃうまいよね」と大評判で、幅広い世代が店を訪れている。
お店は相模湾を一望できる抜群のロケーションで、お客さんは写真に収めようとするも、逆光で撮影することができない。スタッフも逆光に苦戦し、店主の顔も料理も全て真っ暗。そこで雨の日に改めて撮影を試みるもやはりきれいに映らず、プロのカメラマンの手を借りて、ようやくきちんと映像を撮ることに成功!
※内容は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。
「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
日本テレビ系 10月12日(火) 19:00~19:56
<番組出演>
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:岸谷五朗 土屋アンナ
©CTV