電動ボードの事故防止を要請

警視庁、シェア事業者に

© 一般社団法人共同通信社

Luupの幹部(右)に事故防止強化の要請文書を手渡す警視庁交通総務課の担当者=12日午前、警視庁

 電動キックボードの危険な走行が増えているとして、警視庁交通総務課は12日、シェアリング事業者や関連団体に事故防止の取り組み強化を要請した。事業者の一部は特例として東京都内の特定地域でヘルメットを着用せずに公道を走行できる実証実験に参加している。

 電動キックボードは道交法上「原動機付き自転車」に分類され、公道を走るには運転免許が必要。都内では4月以降、新宿区や渋谷区などで実証実験が行われており、Luup(ループ、東京)とEXx(エックス、同)の2社が参加している。

 都内では1~9月、電動キックボードが絡む人身事故が12件、物損事故が33件発生した。