「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルで、アップアップガールズ(2)の鍛治島彩さんが「東京2020パラリンピック聖火リレー千葉県聖火フェスティバル」に参加した様子が公開された。
千葉県では、「思いやり」「スマイル」「クリーン」を合言葉に千葉県ならではのおもてなし機運を高め、その後のレガシーとしていくため、「オール千葉おもてなしアクション!」を展開しており、この取組の一環として、「オール千葉おもてなし隊」を結成し、千葉県民全員に、おもてなしの輪を広げている。
イベントでの様子
8月18日に行われた「東京2020パラリンピック聖火リレー千葉県聖火フェスティバル」では、県内54市町村で採火したそれぞれの火を1つに集めて「千葉県の火」とする集火式を行った。集火した「千葉県の火」によって、競技会場のある千葉市内(5区間)で聖火リレーを実施した後、千葉ポートパークにおいて開催都市である東京に「千葉県の火」を送り出す出立式を行った。
千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動中の鍛治島さんは、「世界中が注目するこのイベントに携わることができて嬉しかったです」と話すと、パラリンピック開会式で本イベントの模様が映された影響で周りからの反響が大きかったことを明かした。
車いすでも移動できるモビマット
また、動画内では障害のある方やお年寄りの方など誰でも砂浜を楽しめる「誰でもビーチ!」に参加した様子も紹介された。「誰でもビーチ!」では、車いすやベビーカー歩行でも移動がしやすい「モビマット」が敷かれており、鍛冶島さんは「砂の上なのに、ガタつきがなくて歩きやすいです」と話していた。
「オール千葉おもてなし隊」 として気合十分
最後に、鍛冶島さんは「誰でも『千葉に来てよかった 千葉にまた来たい』と思っていただけるように、これからも頑張って行きたいとおもいます」と話し、動画を締めくくった。