ダチョウ倶楽部・上島竜兵、バーチャルで世良マリカと仲直りキス!?

渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトを運営する、KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会の3社が、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、10月16日~10月31日の期間に開催される、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021」を発表した。10月12日に行われた発表会では、公式サポーターとして世良マリカとダチョウ倶楽部をゲストに迎え、社会貢献しながら楽しむことができる「FUN FOR GOOD」をテーマとしたバーチャルハロウィーンの魅力を語ってもらった。

発表会では、渋谷区長 長谷部健より、「新しい価値や文化を発信し続けることが渋谷の原動力でありますし、渋谷がとしてこれから先、世界の都市と肩を並べる街になっていくためには、新しいことにはチャレンジしていかなければならないと考えています。また、そういった背中をしっかりと押していくことが行政の務めではないかと思います。そんな中で、バーチャルハロウィーンが始まります。テクノロジーの進歩も重なって、面白いコンテンツがどんどん増えてきています。ぜひ、多くの皆さんに参加していただきながら、渋谷というを街の楽しさもバーチャル空間で感じていただけたらと思います。ぜひ、バーチャルハロウィーンを盛り上げてまいりたいと思いますので、皆さんのご協力お願いします」と新しい形の渋谷区のハロウィーンへの期待感を語った。

公式サポーター世良マリカとダチョウ倶楽部をゲストにむかえたトークセッションでは、ダチョウ倶楽部がおなじみの挨拶「ヤー!」で登場。仮装が得意というダチョウ倶楽部の今日の仮装テーマは、なんと「渋谷区長」。長谷部区長は、「赤い蝶ネクタイしてこなくちゃいけませんでした?」と苦笑い。そして、今回のコスプレについて、ダチョウ倶楽部は、「長谷部渋谷“区長”、そして我々は“ダチョウ”。クチョウ、ダチョウ...ということで、今日私たちはダチョウ区長だヤー!」と少々無理のある説明と共に、長谷部区長に公認を求めると、「ぜひ、一日と言わず、ハロウィーンの期間お願いします」と区長公認のダチョウ区長となった。

ダチョウ倶楽部と共演した世良は「楽しいですね!仮装も、地味ハロウィーンっていうのも去年から流行っていたので、意外と流行りに乗ってますよね~」とコメントすると、「意外とって何よ」とけんか腰の上島がキス芸を迫るものの、パーテーションにさえぎられてしまう。実際に上島とキスをしたいかどうかを聞かれた世良は「バーチャルだったら(笑)」と、抜群の返しをした。

公式サポーターの2組には、今回のバーチャルハロウィーンについてより知ってもらうため、3つのポイント「オリジナルアバターで渋谷に行ける!!」「友達とワイワイ楽しめる」「人気アニメやアーティストのライブやトークショーなどのコンテンツ」のレクチャーを体験した。バーチャル空間でおなじみの押すなよ~ギャグをやっているアバターを見た世良は、「私も一緒に押したくなっちゃいます」とコメント。バーチャルのオリジナルアバターを見た肥後がクオリティに感動し、「こっちにしようよ。リアルの上島はダチョウ倶楽部クビってことで、この三人でやったほうが絶対人気がでるから」と上島をクビにしようとすると、上島は「待て待て待て、なんで俺をクビにするんだよ、俺も一緒にやってくれよ!」とおなじみの足踏みコントを披露した。さらに、足踏みコントをアバターが再現。その様子にダチョウ倶楽部は「いろんな人がいたらいっぱいの人とできるわけでしょ?」「今は三人だけど、いろんな方が入って来れる」「やーみんなと同時にやるのは楽しいな!」とバーチャルでの大人数ギャグに期待を募らせました。

一方で、生でコントを見られた世良は「テレビで見ていた皆さんとできたので、ほんとにうれしいですね~」と大興奮した。

バーチャル上のアバター同士によるキス芸に上島は、なかなか最近できないという状況を語り、「これだったら、別にほら、え~となんだっけ」と寺門の名前を度忘れする一幕も。この様子を見た世良は「バーチャルなら接触しなくても良いので、安心安全ですね」とコメント。バーチャル渋谷について、寺門は「お店の中もはいれるようになるといいね」と期待を膨らませ、出前をとりながら、バーチャルでお店に行けば雰囲気も楽しめる、「夢が広がるわ~」と大興奮。「渋谷の魅力がいっぱい、洋服とかも選んだものが買えるかもしれない」とさらなる可能性に期待した。

3つめのポイントであるバーチャルハロウィーンで楽しめるコンテンツについて世良は、「ライブもすごく楽しそうですし、わたしが出演するトークショーイベントもぜひ見てください。」とバーチャルハロウィーンをお勧め。エンディングでは、「ダチョウ区長としては、バーチャルに参加して、全員で一緒のギャグをやってみたい」という肥後に対して、「いっぱいギャグあるから、全部教えるんで、やってもらおう」と上島、寺門は「バーチャルで体張ってもらおうよ」と期待を膨らませた。また、寺門は「渋谷を案内しますよ!」と長谷部区長とも近所だという渋谷区民アピール。肥後は「おじいちゃんと若者と、みんなで楽しめるバーチャルでハロウィーンやってみたいですね」と、バーチャルハロウィーンへの参加意欲を見せた。

最後に、上島は「今年のハロウィーンは、バーチャル渋谷に来るりんぱ」と、おなじみの帽子ギャグでコメントを締め、ダチョウ倶楽部と登壇者全員で「ヤー!」をして、大盛況のイベントを締めくくった。

©KDDI・au 5G / バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021

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