ゆづか姫が佳子さまのジェンダーギャップ指数の低さに“残念”発言に反応「信用に足りない調査」

新藤加菜氏

政治活動家でネットアイドルのゆづか姫こと新藤加菜氏(28)が12日、ツイッターを更新。秋篠宮佳子さまが日本のジェンダーギャップ指数の低さに「とても残念」と述べられたことについて私見を投稿した。

秋篠宮家の次女佳子さまは10日、日本のガールスカウト運動100周年を祝う「国際ガールズメッセ」の式典にオンラインで参加。3月に世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数で、日本が156か国中120位だったことにビデオメッセージで「とても残念」と感想を述べられた。

この佳子さまの言葉に新藤氏は「差別をなくしたいという気持ちはとても尊いです」とたたえる一方「そのジェンダー指数のランキングの算出方法に疑問をもっていただければ幸いです 恣意的に日本を陥れる、信用に足りない調査だと私は思います」と持論を展開した。

続けて「この調査をエビデンスとして論じることに疑問を持っているのであって、女性が社会で活躍する上でボトルネックになっていることはたくさんあると思います そんなジェンダーの諸問題を少しずつでも、解決していきたいと切に思うからこそ、このような恣意的な調査には疑問を持ちます。。。」と同調査の信憑性に疑問があることを訴えた。

ジェンダーギャップ指数とは、非営利財団の世界経済フォーラムが示す男女格差指数で、2006年より公表されている。その基準をめぐっては様々な意見がある。

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