「えんとつ町のプペル」 キングコング西野&梶原の副音声で楽しめる 2週間限定で復活上映

昨年12月より劇場公開され、興行収入24億円のヒットとなった「映画 えんとつ町のプペル」が、10月22日から2週間限定で、復活上映されることが決まった。全国36劇場で上映される。また、スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を使用した副音声付き上映も実施され、製作総指揮・脚本・原作を手がけたキングコングの西野亮廣に加え、相方の梶原雄太が参加する。

発表にあわせて、西野と梶原によるコメント映像とダイジェスト映像が公開された。コメント映像では、収録後の西野と梶原のコメントが収められている。初めて副音声上映の収録に参加したという梶原は「しゃべりすぎて、映画の内容が入ってこないと思うので2回目とか3回目の方に楽しんでいただきたい」とコメント。西野も「何度も観ていて、ストーリーも全部知っている方に、副音声を楽しみにしている方に観ていただきたい」とメッセージを送っている。

「映画 えんとつ町のプペル」は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣原作の絵本を映画化した作品。空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが、星を見つける旅に出る物語。西野が製作総指揮・脚本を担当し、アニメーション制作は、「海獣の子供」などを手がけた「STUDIO4℃」が担当している。

【作品情報】
映画 えんとつ町のプペル
配給:東宝=吉本興業
©西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

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