CMクライアントに人気だったサカナクション・山口一郎

人気バンド「サカナクション」の山口一郎が6日、都内で行われたメガネブランド「JINS MEME」の次世代機発表会に出席した。

同ブランドの新商品は、姿勢のチェック機能なども付いており、「こんなにも自分の姿勢は悪いんだとか気づかせてくれる。僕は独身で独り暮らしなのですが、ちゃんと見ていてくれるような気がして」とコメント。

また心身のセルフケアについては、「清潔感を大事にしていて。メンタルが整っていると、しっかり集中できる。サウナが好きで自分の体を整えています」と話した。

同バンドは07年にメジャーデビューし、結成時のメンバーである山口は、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を担当。バンドとして2013年には紅白初出場を果たした。

「本人いわく、音楽を始めたきっかけは、文学との出会いだったといい、楽曲制作においては歌詞を重要視。番組で共演して以来、星野源と親交が深く、互いにの楽曲に刺激を受けている関係」(芸能記者)

ソロ活動では、2016年に「サッポロビール生ビール黒ラベル『大人エレベーター』シリーズ」のCMに出演。同い年の俳優・妻夫木聡との共演を果たした。

19年にはソフトバンクのCM「速度制限マン」篇で広瀬すずらと共演。

そのほか、Honda、トヨタなどのCMでナレーション、出演を果たし、今年に入り参天製薬の目薬「サンテFX」のCMで、かつて俳優の織田裕二の決めゼリフとして知られた、「来た!」を決めた。

「親しみやすいキャラで多才。おまけにノースキャンダルなのがCMクライアントに気に入られる理由。今後もオファーは途切れないだろう」(広告代理店関係者)

音楽ファン以外にも顔が知れ渡りそうだ。

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