『この初恋はフィクションです』昨日放送の初回エンドクレジットにて主題歌情報を解禁!

TBSで昨夜からよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』の放送がスタート。本作は月曜から木曜の深夜24時40分から15分枠でお送りしている。帯番組としてドラマを放送するのはTBS史上初の試みだ。企画・原案は多くの話題作を手掛ける秋元康、脚本を『おっさんずラブ』シリーズ(EX)、『私の家政夫ナギサさん』、『恋はDeepに』(NTV)などを手掛けた、今最も勢いのある脚本家の一人である徳尾浩司が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリー。また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施。1話約15分という特性を活かし、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にいつでも本作を楽しんでいただけるよう、月曜日から木曜日の放送回をその週の金曜日にYouTubeで一挙配信する。

そして、昨夜放送した第1話のエンドクレジットにて、本作の主題歌は謎の新人アーティスト“ヘッドフォンの中の世界”による「僕の生きがい」であることを発表。ポスタービジュアルには「????」と記されており、予告スポットなどでも一切情報が明かされてなかったが、昨夜の初回放送でついに解禁となった。

力強く、やさしく、心震わす歌声と、一度聞くと耳から離れないメロディーで、エモサス(エモい+サスペンス)な世界観の本ドラマにぴったりな楽曲。唯一分かっていることは、アーティスト名と主題歌のタイトルのみで、レコード会社も不明。現時点では公式サイトやSNS、YouTubeチャンネルなど何ひとつ情報はなく、メンバー構成や人数も不明であり、この曲がリリースされるのかも分からない。

果たして“ヘッドフォンの中の世界”とは、いったいどんなアーティストなのか。本ドラマの「 “不思議な転校生”祖父江は一体誰なのか・・・!」というストーリーともリンクしている主題歌について続報に期待していただきたい。

初回からテンポ良く進むストーリーと、高校生のリアルな青春模様、まだ誰も会ったことのない不思議な転校生・祖父江の存在がますます気になる展開となっている。

■ストーリー

主人公の倉科泉(飯沼愛)は、いつも学年で1位の成績だが、恋愛に関してはクラスで1番奥手な高校2年生。泉が通う桜彩館高校は校則がなく、個性を尊重した自由な校風の進学校だ。そんな桜彩館高校の2年1組に「とんでもないイケメンが転校してくる」と噂が立ち、女子生徒たちは浮き立つ。しかし、噂の転校生は初日から欠席。「祖父江広樹(そぶえ ひろき)」という名前だけが黒板に書かれる。そして彼は、次の日も、その次の日も登校してこない・・・。生徒たちは「実は有名アイドルとか?」など妄想をし、根も葉もない噂話だけがどんどん広がる――。クラスの女子は皆、想像で美化した祖父江に夢中。一方、男子は女子が祖父江に夢中なのが面白くない。

そんなある日、泉は担任の長谷部(飯塚悟志)に呼び出され、学級委員で家が近いという理由だけで、祖父江の家まで宿題を届ける係に任命される。そして家に行くと突然、祖父江の母・麻里(矢田亜希子)から息子の友達になってあげてと頼まれる。会ったこともない祖父江のLINEアカウントを知ってしまった泉は、クラスのみんなに内緒で祖父江とやりとりを始めることに・・・!

LINEの中での祖父江はつかみどころがなく、不思議な存在。そんなやりとりが面白く、自分だけが知る祖父江のことをだんだん意識するようになる泉。しかし、祖父江の家を訪ねていることを、仲良しグループの1人に知られてしまい――。

さらに泉に密かに想いを寄せているクラスメイトの野島啓介(坂東龍汰)も、見えないライバル「祖父江」の存在を意識するように・・・。

まだ誰も会ったことのない“不思議な転校生”である祖父江の存在に振り回されていく桜彩館高校の生徒たち。そんな中で巻き起こる、友情や恋、勉強、部活、進路など、高校2年生の彼女・彼らが持つ問題や悩み、出来事を等身大に描いていく。

■番組概要

[タイトル] よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』

[放送日時] 毎週月曜~木曜深夜24:40~24:55(※一部地域を除く)

[スタッフ]

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