ドイツを代表するロルフベンツのアウトドアシリーズ 『Rolf Benz YOKO』

ドイツを代表する高級家具ブランドロルフベンツ。初のアウトドアシリーズ 『Rolf Benz YOKO』の誕生により、ブランドが誇る快適性を屋外・アウトドアでも体験できるようになった。ドイツらしいスタイリッシュなデザインに、日本の禅の精神などさまざまなテイストをミックスし、洗練されたデザインと実用性を見事に融合させている。日本への製品入荷は来春予定だ。

ドイツを代表するブランド ロルフベンツ

1964年に南ドイツ、ナーゴルト市でロルフ・ベンツ氏により設立。世界初のコーナーソファを発表したことで注目を集める。その後もその時代のライフスタイルに沿ったタイムレスなデザイン、最高の快適性と【 Made in Germany 】の最高品質の家具を提供するドイツを代表する高級家具ブランド。

東京・青山に構える『ROLF BENZ TOKYO』は、世界で初めてのロルフベンツ公式認定フラッグシップショップであり、個々のニーズに合った最高のインテリアソリューションを提供する店舗として、インテリアトレンドを発信している。

[ROLF BENZ 世界初となる路面店「ROLF BENZ TOKYO」 - dino.network | the premium web magazine for the Power People by Revolver,Inc.]

室内での快適性を屋外へ『Rolf Benz YOKO』

初となるアウトドアシリーズ『Rolf Benz YOKO』は、日本の太陽の言葉「陽光(ようこう)」にちなんで名づけられ、太陽の心地よさを表現しており、都会でも田舎でも感じられる「寛ぎ」を表している。

ドイツデザインらしいすっきりとしたライン、フランスやイタリアの軽快なタッチ、そして日本の禅の精神、さまざまなテイストをミックスした洗練されたデザインと実用性を見事に融合させている。

今回のアウトドアシリーズは、ソファ・アームチェア・チェアとテーブルを展開。張り地も全てアウトドア仕様となっており、フレームの色に合わせたカラーコレクションが用意されている。三次元の繊維を使ったり、本体とクッションに張り地を好みに組み合わせることが可能だ。

また、すべての張り地は取り外しが可能。30度の温度にて洗濯ができるため、屋外で気になりがちな汚れをケアし、清潔に長く使用ことができる。

ソファに設置できる置きプレート、ダイニングテーブルとコーヒーテーブルの天板は『RolfBenzYOKO』とその周りの空間に自然と融合する。天板には4つの素材オプションが用意されている。

フランス人デザイナー トアン・グエン

今回デザインを手掛けたのは、Fendi CasaやBugatti Home、Ron Hermanなど、ファッションブランドのインテリアをはじめ、数々のブランドとのコラボレーションを手掛けるフランス人デザイナーToan Nguyen(トアン・グエン)。トアン氏は、2004年からロルフベンツのパートナーであり、過去にもさまざまなコレクションを共同で手掛けている。

Toan Nguyen (トアン・グエン)

ジャン・プルーヴェとシャルロット・ぺリアンの支援の下で1982年に設立されたフランスで最高のデザイン学校、国立高等工業デザイン大学(ENSCI)インダストリアルデザイン科(パリ)を1995年に卒業したToan Nguyen(トアン ・グエン)は、Alberto Lievore(アルベルト・リエボレ)とともにスペインのバルセロナで活動した後、1996年にミラノへ移り、1998年からアントニオ・チッテリオの元で10年にわたりデザインに従事。2004年からはパートナーとなり、Alfa Romeo、Artemide、B&B Italia、Brionvega、Flos、Toshiba、Vitra等の多数のコレクションを共同で手掛けた。

2009年ミラノに自身のスタジオを設立。ヨーロッパ、北米、アジアの高品質で優れた職人の技術を持つ国際的ブランドとのコラボレーションで成功を収める。彼のクリエイティブは、Fendi Casa,、Bugatti Home、Ron Hermanなどの著名ブランドに認められ、彼の手掛けた作品の多くが、権威ある国際的な賞を受賞している。

© 株式会社リボルバー