日本代表MF堂安律(23=PSVアイントホーフェン)がSNSを通じて日本代表にメッセージを送った。
日本代表は12日のカタールW杯アジア最終予選オーストラリア戦(埼玉)に2―1で競り勝って今後に望みをつないだ。その試合後、7日の最終予選サウジアラビア戦(ジッダ)を前に無念の負傷離脱となっていた堂安が自身のインスタグラムに「バモス、日本代表! 周りが言っている全てのことは気にするな。でも自分たちを信じ続けることをやめるな!」と英語で投稿した。
オーストラリアに勝ったとはいえ、最終予選2勝2敗でB組4位と現段階ではW杯圏外となっているだけに、厳しい状況に変わりはなく、森保一監督の進退問題はくすぶり続けている。今後も日本代表に対するさまざまな意見が多くの人から出てくる。堂安は、それらに左右されることなく、信じる道を突き進む重要性を強調。これには負傷離脱中のMF久保建英(20=マジョルカ)が「いいね」で賛同した。