声優 土屋神葉 × 演出 小原穣 近代文学朗読物語『文豪カプリチオ』第二弾 11月よりオンラインレンタル開始

『文豪カプリチオ』第二弾、声優 土屋神葉 × 演出 小原穣は、11月1日からオンラインレンタル開始!

10月からアニマックスプレミアムVODでオンラインレンタルを開始した人気声優×有名演出家が紡ぎだす、新感覚の近代文学朗読物語『文豪カプリチオ』。 11月1日から第二弾を配信する。
本作は毎度異なる「声優×文学作品×演出家」が紡ぎだす耽美的な世界観を目と耳と心で体感する新感覚の近代文学物語。 第二弾、谷崎潤一郎の「刺青」に挑んだのは声優・土屋神葉、演出は小原穣。

<声優・土屋神葉より>
[『文豪カプリチオ』の話が来た時どう思いましたか?]
企画書を読み、 すごく自分がやりたかった、 そんなテイストの作品だと思いとても嬉しかったです。 映像美と、声と、そして生の芝居。
普段はアフレコでアニメの声を演じていますが、 その声優がどういう表情でアフレコに取り組んでいるのか、 そういったものを垣間見せるような企画は本当に素敵だなと思いましたし、 この企画に出演できたことに感謝しています。

[カメラの前 “1人で演じる”ことはいかがでしたか?]
谷崎潤一郎の作品がベースにあるので、 味わい深く、 「自分はこの解釈で演じてみよう」っていう案を演出家の方が受け取ってくださって、 さらに深めて。
そういったキャッチボールをできたので、 正直なところすごくやりやすくて、 本当に一日が早く終わったなっていう風に感じています。

[このシリーズは、 近代文学の朗読を耽美的に見せることを基本にしているのですが、 “耽美的に演じる”という点で意識したところはありますか?]
そうですね。 やはり耽美というのは、 なにかセクシュアルな感じのイメージなんですよね、 僕の中で。 なので、 仕草ひとつ、 動作の途中、 細々としたところに見た人がドキッとするような、 “え、 何今の?”って思ってくれるような、 そんな目線、 仕草、 あと息遣いっていうものを意識して、 いたるところに散りばめて撮影に臨みました。

[最後に一言お願いします]
やはり心を込めて、 照明さんだったりディレクターの方だったり、 美術さん、 衣装さん、 音声さん等すべてのスタッフがサウナのような暑い現場を乗りきって、 心ひとつに作品を作った、 そんな気持ちのこもった映像作品ができたと思うので、 その熱量を皆さんに感じてもらって、 そしてその根底に流れる谷崎潤一郎の耽美さ、 そんなものを感じ取っていただけたらとても嬉しいなという風に思っています。

<『文豪カプリチオ』配信概要>
『文豪カプリチオ』 第二弾 声優 土屋神葉
配信開始:前編2021年11月1日(月)0:00~/後編2022年1月1日(土)0:00~

『文豪カプリチオ』第一弾もオンラインレンタル配信中!
『文豪カプリチオ』 第一弾 声優 千葉翔也
声優:千葉翔也と演出家:牧野惇が夏目漱石の「こころ」に挑む。
前編 オンラインレンタル配信中!
後編12月1日0:00~配信予定

『文豪カプリチオ』公式サイト:https://apvod.animax.co.jp/feature/BungoCapriccio
『文豪カプリチオ』公式Instagram:[bungo_capriccio] https://www.instagram.com/bungo_capriccio/?hl=ja

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