「ゆにガーデン」に新エリア「コキアの丘」が誕生!話題のマリトッツォもコキアカラー!

由仁町のユニリゾート内にある「ゆにガーデン」は、14ヘクタールもの広大な敷地に15のテーマガーデンを設けた自然豊かな庭園。そんなガーデンに、今年(2021年)8月から新エリアが誕生しました! 耳が早い人たちは、さっそく満喫していたみたいですよ。

ゆにガーデンは夕張郡由仁町にあり、札幌からは車で約1時間ほどの距離。休日のドライブコースとしては、最高の目的地なのではないでしょうか。何しろ、季節によって色とりどりの花が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませてくれるのですから。

中でも8月に誕生した新エリアは、かわいらしいと早くも評判です。別名「ほうき草」とも呼ばれるコキアが3万2000株も植えられた「コキアの丘」です。

ちなみに上の写真は、2021年9月13日に撮影したもの。緑のもこもこ集団が、なんとも愛らしい光景をつくり出しています。ここから数日後、いちばん見ごろを迎える時にはこんなふうに赤く染まります。

/ (写真提供:ゆにガーデン)

かなり濃く色づいているのが分かるでしょうか。さらに2021年10月5日に撮影した時には、下の写真のように枯れたような色合いに変化していました。淡いまだら模様が、これはこれで素敵ですよね。

愛らしいコキアをイメージして、ゆにガーデン内のセンターハウス1階にあるカフェテリア「バジル」では、わらく堂のレアチーズを使用したマリトッツォが新発売されています。その名も「赤と緑のコキア マリトッツォ」です。

他にも、ゆにガーデンオリジナルの北海道産ブルーベリーを使ったソフトクリームも大人気なのでお試しあれ! 歩き疲れてお腹が空いた、もっとガッツリ食べたいという人には、同じセンターハウスの2階にあるレストラン「チャイブ」がおすすめ。

このガーデン内や、由仁町、近隣で採れた春の野菜を中心とした、身体に優しいヘルシーなランチバイキングが楽しめます。いかにも野菜がたくさん入っていそうな、色とりどりの料理が食欲をそそります。

さまざまなバラとハマナスが見られるローズガーデンや、400株のアジサイが出迎えてくれる小路など、写真映えしそうなスポットが盛りだくさん。いっぱい歩いて、お気に入りの花を見つけてみてくださいね。

/ (写真提供:ゆにガーデン)

ただし、当然のことながら草花はそれぞれ開花時期が異なります。ゆにガーデンは広くエリアも多いので、あらかじめ公式サイトやフェイスブックなどで見頃をチェックしてから出かける方が良さそうです。

ちなみにゆにガーデンのすぐ隣にある「ユンニの湯」も大人気で、ガーデンと温泉をセットで楽しむ人も多いようですよ。

▼「ゆにガーデン」の詳細はDomingoのスポットページをご覧ください

ゆにガーデン

※「ユンニの湯」の雰囲気は、TouTubeチャンネル「ほわっと湯めぐり北海道」で紹介していますので、興味がある方はご覧ください。

<ゆにガーデン>

所在地:北海道夕張郡由仁町伏見134-2

電話:0123-82-2001

公式サイト:https://yuni-garden.co.jp

Facebook:https://www.facebook.com/yunigarden

ライタープロフィール

北海道観光カメライター ぶちねこ

北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。

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