テレビ朝日系では、10月15日に「ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル」（午後6：00）を放送。人気演出振付家・MIKIKOがPerfume、三浦大知らとともに一夜限りのスペシャルステージを披露するほか、郷ひろみが「ひろみ5択」の生投票で選ばれた3曲を生パフォーマンス、Hey! Say! JUMP×松岡修造のコラボステージが実現する。
2016年に行われたリオデジャネイロオリンピック閉会式の「フラッグハンドオーバーセレモニー」の総合演出や、さまざまなアーティストの振り付け、ライブ演出を手掛けるMIKIKOとクリエーティブ集団・Rhizomatiksが手掛け続けてきたPerfume、国内外で活躍するダンスチーム・ELEVENPLAY、SP-Dancers、そして三浦がMステのためだけに作り上げられた日本最高峰のダンスパフォーマンスショーを披露する。超豪華6組のアーティストによるエンターテインメントは見逃せない。
今回の演出について、MIKIKOは「今回はMステのカメラにある仕掛けをして、それぞれのダンスがより際立つような、テレビでしか体験できない映像演出を用意しています。いつもチャレンジングな挑戦をさせていただいてるのがMステステージ。そして、普段じゃありえないグループの共演というのもMステでしかできないと思うので、楽しみにしていていただきたいです。ご期待ください」と期待感をあおり、呼び掛けている。
そして、来年デビュー50周年を迎える記念に、今年8月には自身の楽曲555曲をサブスク解禁した郷。とにかく「5」に対する思いの強い郷が、国民投票「ひろみ5択」を敢行。50年分の名曲の中から、本人が5曲を厳選。生放送中に視聴者生投票を行い、その中で投票数が多かった上位3曲をスタジオ生披露するという、まさにMステ35周年記念のスペシャルにふさわしい企画が実現する。
郷自身が選んだ注目の5曲は、「2億4千万の瞳」(1984年）、「GOLDFINGER’99」（99年）、「言えないよ」（94年）、「お嫁サンバ」（81年）、「よろしく哀愁」（74年）というラインアップ。ぜひ当日の生放送中に「ひろみ5択」に参加して投票しよう。
さらにHey! Say! JUMPは、同系にて放送される「世界体操・世界新体操 KITAKYUSHU 2021」テーマソング「Sing-along」を披露。悩んだり傷ついたりしながらも全力で生きるすべての人へ、優しく、そして強さをくれるエールソングとなっている同曲は、「世界体操・世界新体操KITAKYUSHU 2021」のプレゼンターを務めるメンバーの知念侑李が初めて振り付けを担当したことでも話題となっている。
今回は、同じくプレゼンターを務める松岡も加わり、17年の「ウルトラFES」でもHey! Say! JUMPとのダンスパフォーマンスで、その驚異的な脚の長さで日本中をにぎわした松岡が再びその実力を発揮する。Hey! Say! JUMPのパフォーマンス、そして応援に駆けつけた松岡とのコラボは要注目だ。
番組では、このほかElopers（椎名林檎スペシャルバンド）、King Gnu、米米CLUB、櫻坂46 、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、清水美依紗、Stray Kids、ナオト・インティライミ、なにわ男子、PUFFY、B.B.クィーンズ、V6、松田聖子、宮本浩次、May J、LiSAら、超豪華アーティストがパフォーマンスを披露する。
