岐阜の過労自殺男性、労災認定

自動車部品会社

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 岐阜県八百津町の自動車部品製造会社「岐阜工機」に勤めていた男性社員が2017年に33歳で自殺したのは、長時間労働や上司の強い指導が原因だとして、関労働基準監督署が労災認定していたことが13日、分かった。8月2日付。遺族の代理人弁護士が県庁で記者会見し明らかにした。

 岩井羊一弁護士によると、技術部に所属していた男性は17年1月ごろから労働時間が増加。7月下旬「仕事が手に付かない」と訴えるようになり休職、9月21日に自宅で自殺した。

 6月中旬からの1カ月の時間外労働が100時間を超えた他、上司からの叱責など、業務による心理的負荷が高かったと認定されたという。