プロ野球解説者の藪恵壹さんが、自身のYouTubeチャンネル「ヤブチューブ～藪恵壹の9分タイガース～」を更新。この日行われた阪神対巨人23回戦の様子を解説した。
藪さんによる阪神対巨人23回戦の解説
この日阪神は2対1で巨人に勝利。藪さんも冒頭から、「今日勝てば今シーズンの巨人戦勝ち越しが決まるという試合でしたが、2対1で逃げ切りましたー！」とご機嫌な様子。阪神が巨人に勝ち越すのは2007年以来ということで、「14シーズン勝てていなかったのか……（笑）」と苦笑いしつつ、久々の勝ち越しを喜んだ。
また、阪神先発の青柳晃洋投手については「これで12勝目、ハーラートップタイです！」と祝福。8回から登板したスアレス投手も、「2アウト満塁のピンチを0点に抑え、さらに9回も最速160キロを出していた。これでシーズン40セーブ、たいしたものです」と絶賛した。
続いて藪さんは、今年の新人王争いについても言及。この日DeNA戦で32セーブ目を挙げた広島の栗林良吏投手が「一歩リードした感じかな」としつつ、阪神の佐藤輝明選手やヤクルトの奥川恭伸投手の名前も挙げ、「今年はだいぶ（記者投票の）票が割れそう」と混戦を予想した。
藪さんは最後に「首位ヤクルトと2ゲーム差になり面白くなってきた。マジックが0になるまではわからないですからね」と阪神ナインを激励し、動画を締めくくった。
■ヤブチューブ〜藪恵壹の9分タイガース〜
https://www.youtube.com/channel/UCB08pYUMuQSTdTT02EJ6DBQ
■MBSベースボールパーク
