バルセロナが入場規制を解除!“エル・クラシコ”を含め100%観客動員が可能に

 カタルーニャ州政府がコロナウイルスの規制を解除したことで、バルセロナは次戦からカンプ・ノウでフルキャパシティでの稼働が可能となった。

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 コロナウイルスのパンデミックにより、2020年3月の封鎖から満員での開催が出来なかったバルサ。そんな中カタルーニャのペレ・アラゴネス州知事は12日に、屋外のスポーツ会場で100%の収容を許可すると言及。これによりバルサは、次節のバレンシア戦から99354人収容のカンプ・ノウでフルキャパシティ稼働、24日に控えるレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”でもサポーター超満員が可能に。選手たちは大声援を背にプレーが出来るようになり、バルサはTwitterに掲載した声明文で「皆の努力に感謝し、通常の状態に戻る措置を適用した政府の決定を称賛する」と伝えた。

カンプ・ノウでフルキャパシティ動員が可能に Photo Soccrates Images

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