堀江貴文氏がひろゆき氏と完全絶縁「関係を持たない方が健全」 昨年10月餃子事件でミゾ

左からひろゆき氏、堀江氏(東スポWeb)

実業家の堀江貴文氏が元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏との絶縁を宣言した。

堀江氏は元「雨上がり決死隊」宮迫博之が12日に更新したユーチューブ動画にゲスト出演。チャンネル登録者数が伸び悩んでいるという宮迫に堀江氏がアドバイスをした。

宮迫は会話の中で「全然話が変わるんやけど」と切り出すと「ひろゆきくんと仲悪いってホンマなんか?」と直球質問。これに堀江氏は表情を変えることなく「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」と即答した。

理由について「去年餃子事件で僕がめちゃくちゃ叩かれてあいつが最後炎上させたようなものなので」と明かした。堀江氏は昨年10月にマスクを着用しなかったために入店を拒否された広島の餃子店をSNSで批判、同店は休業に追い込まれた。これを受けてひろゆき氏がクラウドファンディングを実施し、同店の餃子をネット通販で販売。ネット上などでは堀江氏が悪者扱いされ、ひろゆき氏には称賛の声が集まっていた。

続けて堀江氏は「仕事で対談とかはしてたけどプライベートで仲がいいわけじゃないし。関係を持たない方が健全、少なくとも俺は」とバッサリ。ネット放送局ABEMAから2人論破できたら1000万円という企画案が寄せられたことがあったと明かすが「絶対やんねぇよ」と断言した。

宮迫は堀江氏にひろゆき氏からのビデオメッセージをサプライズで送る案も考えていたというが、同氏から「(それをやったら)帰りますね」と一蹴され、「やらんでよかった…」とホッとしていた。

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