生物多様性、保全目標の採択を

COP15「昆明宣言」

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 生物多様性条約事務局は13日、中国・昆明で開かれている同条約第15回締約国会議(COP15)で、生態系保全の新たな国際目標の採択を確実にするとの「昆明宣言」をまとめたと発表した。

 昆明宣言は17項目で構成し「生物多様性は地球のあらゆる生命やその健康を支えているが、継続的に失われている」と指摘。損失を食い止めるため、生態系保全の強化や温室効果ガス排出の削減、外来種の規制などの必要性を強調した。

 2020年までの保全目標「愛知目標」の後継となる、30年までを期限とする新目標については「効果的な目標の採択や実施を確実にする」とした。