広島・床田が5回途中を7失点「連勝を止めたので、すごい申し訳ない」

5回途中を7失点の床田(東スポWeb)

突然、崩れた。広島の床田寛樹投手(26)が13日のDeNA戦(マツダ)に先発し4回2/3を被安打8、与四球3の7失点と炎上した。

4回までは三塁を踏ませない投球を見せていたが、5回一死で連打と四球で満塁のピンチを招いた。そこから知野に適時打、佐野の犠飛、牧の適時二塁打で同点に追いつかれ、宮崎の2点適時打で逆転を許した。さらにそこから連続四球を与えたところで2番手の菊池保と交代した。床田は「試合を壊してしまった。申し訳ない」と肩を落とした。

チームの連勝は6でストップ。床田自身も後半に入り6試合で4勝1敗と好調をキープしていたが、今季4敗目(5勝)。左腕は「(チームに)水を差してしまったのが…連勝止めてしまったので、すごい申し訳ないなと思います」と話した。

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