広島の連勝「6」でストップ 佐々岡監督「チームの状態は悪くない」

連勝ストップの広島・佐々岡監督(東スポWeb)

広島は13日のDeNA戦(マツダ)に3―9で逆転負けし、連勝が6でストップした。先発の床田が5回途中を7失点と乱調。2番手の菊池保も本塁打で2失点と投手陣が踏ん張りきれなかった。打線も10安打で3得点と攻めきれなかった。

佐々岡監督は床田に「スイスイ行くかなと思ってましたけどね。あれだけ連打でビッグイニングになってしまうのが床田の悪いところ」と話した。打線には「やっぱり4回があそこ(一死二、三塁)で止まったのが嫌な流れになった」とした。

それでも指揮官は「(12日まで)連勝してきてチームの状態は悪くない」と言い切り「しっかりと明日に集中して切り替えて、です」と既に前を見つめていた。

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