東出昌大の新恋人報道で事務所がブチ切れた「同伴グセ」 唐田えりかの時から進歩なし

甘えん坊の東出

俳優の東出昌大(33)に、またも女性スキャンダルだ。14日発売の「週刊文春」が、米国人の父と日本人の母を持つ20代ハーフ美女Aさんとの〝マンション通い愛〟を報じている。昨年1月に女優・唐田えりか(24)との不倫が発覚し、同年8月に妻の杏(35)と離婚。イメージがどん底まで落ちた不倫男に、新恋人ができていたわけだが、問題はロケ地にAさんを連れてきていたこと。これには、関係者からも批判の声が上がっている――。

文春によると、出会って間もない今年5月ごろ、東出からAさんに猛アプローチして交際に発展。現在はAさんのマンションに合鍵を使って出入りする関係だという。

「東出は現在、主演映画『草の響き』が公開中で、来月にはNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』、来年1月には映画『コンフィデンスマンJP英雄編』も控えます。仕事はいたって順調です。杏との離婚から1年以上がたち、恋愛する余裕が出てきたのでしょう」とはワイドショー関係者。

東出は現在独身だけに、新恋人ができても責められることではない。だが文春によると、広島県呉市で行われたロケ地にAさんを呼び寄せ、共演者やスタッフと同じホテルに3泊したという。

この行為はいただけない。東出の所属事務所「ユマニテ」は文春の取材に対し「本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです」と認めたうえで「ロケ地でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」とコメント。新恋人どうこうより、ロケ地に呼んだことを問題視している。

改めてユマニテに問い合わせると「記事はすべて事実と確認している。文春に出したコメント以上のものを出す予定はない」とした。

映画関係者があきれた様子でこう話す。

「ロケ地にまで女を呼び寄せて密会を楽しんでいたとすれば、『遊び半分で仕事している』と言われても仕方がない。唐田との不倫が報じられたとき、共演者やスタッフに相当迷惑をかけたのに、何も分かってませんね」

文春の記事ではAさんも、さすがにロケ地にまで行くことをためらっていた様子がうかがえる。だが、行かないと東出はすねてしまう。Aさんは東出を「5歳上なのにまるで5歳児」とたとえているという。

確かに東出は、気に入った女性にはとことん甘えてしまう〝甘えん坊癖〟があると言われる。唐田の知人はこう明かした。

「唐田と不倫していたときもそうです。唐田は恋愛に対しては奥手中の奥手で、東出がアプローチしてきたときも、ものすごく葛藤していました。杏さんの存在までチラつきますから、なおさらです。それでも東出から『会いたい』と連絡がくる。会わないとへそを曲げてしまう。そこでズルズルと不倫への道にハマっていってしまった」

杏との離婚から1年以上経過したが、〝根っこの部分〟は何も変わっていなかったようだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社