鉄郎役,中川晃教!メーテル役,神田沙也加!『銀河鉄道999 THE MUSICAL』22年4月上演!コメントも到着

松本零士原作の不朽の名作『銀河鉄道999』、星野鉄郎役に中川晃教、メーテル役に神田沙也加を迎え、本格ミュージカル作品として22年4月に上演されることが明らかになった。
中川晃教が、2018年・2019年の舞台『銀河鉄道999』より星野鉄郎役を続投、ディズニー映画「アナと雪の女王」日本語吹替版でアナ役の声優を務めた神田沙也加が、永遠のヒロイン・メーテルを演じる。二人の共演は、2011年以来11年ぶり。
「ジャージー・ボーイズ」や「デスノートThe Musical」等ミュージカル作品の脚本、作詞、訳詞を手掛ける高橋亜子が脚本・作詞を、第10回小田島雄志翻訳戯曲賞、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した小山ゆうなが演出を手掛ける。
更には、今作のエンディング曲にも決定している名曲「銀河鉄道999」の編曲を担ったゴダイゴのミッキー吉野が音楽監督を務める。ミュージカルオリジナルのエピソードも加えて、宇宙への旅立ちから別れまでを完全版として描く。

<コメント>

【中川晃教(星野鉄郎役)】
星野鉄郎という人物と出会ったことで、僕自身にも、考え方の指針ができたように思います。 それくらい、誰かに影響を与えるような存在が星野鉄郎です。 鉄郎は、人間と、かつては人間だった機械化人と、どちらも共通する内に秘めた自分の運命を生きてい くという素晴らしさに気づきます。 眼前に見える宇宙という無限の世界、生きていくために夢を絶やさずに調和する心を育むその傍らに、 いつもメーテルがいます。そして、逞しいキャラクターたちが勢揃いします。 きらめく星々は、精一杯に生きた大切な命の輝きと重なりあって、私たち人間の本質にあるもの、その 真理に気付いたとき、999号の汽笛と共に、今を生き抜くすべての人の心の旅路へとつづいていくこの舞 台。ぜひ劇場で、この感動を味わってもらえたら、最高です!!

【神田沙也加(メーテル役)】
この度「銀河鉄道999 THE MUSICAL」でメーテル役をつとめさせていただきます、神田沙也加です。 「銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠」を拝見して、やはりメーテルは永遠の存在だなと感じて いましたので、今回このようなご縁をいただきとても光栄です。 鉄郎役の中川晃教さんとも11年ぶりにご一緒させていただきます。 ヴィジュアル撮りも、2人で集中した時間をとても美しく切り取っていただきました。 皆様に公開出来るのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【高橋亜子(脚本・作詞)】
一人の少年が永遠の命を求めて銀河を旅する物語『銀河鉄道999』。原作の中には、人間の愚かさや哀し さと、だからこそ生まれる尊さが存分に描かれています。銀河への旅は人生そのものであり、しあわせ とは何かを知る旅です。今回はミュージカル独自のエピソードも織り込みながら、鉄郎が様々な出会い と別れを通して何を見つけ出すのかを、素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんと共に、力強く描き出 していきたい思っています。

【小山ゆうな(演出)】
松本零士先生の「銀河鉄道999」ミュージカル化に携わらせていただけるという事、大変光栄に思っております。緊張感をもって精一杯努めさせていただきたいと思います。 鉄郎3回目の中川晃教さん、メーテルの神田沙也加さん始め豪華なキャストの皆様、そして高橋さんの脚 本、ミッキー吉野さんの音楽!!! 原作への熱い思い溢れる制作チームの皆様と松本先生の世界観を大切に創作していければと思っており ます。
よろしくお願いいたします。

【ミッキー吉野(音楽監督)】
嬉しいですね。 コロナ禍になる前に中川晃教君にお誘いを受けて明治座に舞台「銀河鉄道999」を観に行きました。若さ 溢れるステージに感銘致しました。そして、今回は音楽担当で参加させて頂きます。時代、世代を超え ての作品づくり、ものづくりを生き甲斐としている私にとって、世代を超えたキャスト&スタッフの皆さんと、時代を超えた作品づくりが出来ることに感謝と同時に、心燃えてます。

<概要>
日程・会場:2022年4月 日本青年館ホール
原作:松本零士
出演:中川晃教、神田沙也加、他
演出:小山ゆうな
脚本・作詞:高橋亜子
音楽監督:ミッキー吉野
主催:『銀河鉄道999 THE MUSICAL』実行委員会

公式HP:http://999musical.com/
公式ツイッター:@999_TheMusical

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