新型NX、次世代レクサス第1弾モデルのデザインに好印象の声多数!「新型LXや新型RXも楽しみ」の声【みんなの声を聞いてみた】

2021年10月7日(木)、レクサス 新型NXが発表された。新型NXは立体表現を強調し力強さを演出したスピンドルグリルや、複雑な曲面とプレスラインを組み合わせたボディサイドのほか、リアのブランドマークに従来のL字ロゴからバックドア中央にLEXUSロゴを配置するなどデザインを大幅に刷新した。ここでは、そんな新型NXのデザインについてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

レクサス 新型NX

次世代レクサスの第1弾モデルとして初のフルモデルチェンジを行ったNX

レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム), レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム)
レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム), レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム)

次世代レクサスの第1弾モデルとして登場した新型NX。

外観は、レクサスの共通アイコン「スピンドルグリル」を垂直に立てながら、ボンネットフードをフロント先端間際まで伸ばし、塊感を強化。また、従来のメッキ枠を廃止し、グリルパターンには立体感のある縦長U字形ブロックを採用している。

ボディサイドでは、複雑な曲面とプレスラインの組み合わせ、直立したグリル面に向かうボンネットフードで伸びやかさを演出。さらに、リヤオーバーハングを短くし軽快感を表現している。

リヤ周りでは、左右のL字型ランプと中央に配置した一文字のリヤコンビネーションランプをそれぞれ独立させているほか、バックドア中央には従来のL字ロゴからLEXUSロゴに変更するなど、先代モデルからデザインが大きく進化している。

レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム)

内装では、人が馬を操る際に使う「手綱」に着想を得た新コックピット思想「Tazuna Concept」を市販モデルで初採用。視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中できるよう操作系を一新している。手元操作とボイスコマンドにより、視線移動させずに機能や表示の切り替えが可能となっている。

内外装共に高評価の声が多い新型NX

レクサス 新型NX

そんな注目の新型NXのデザインについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

先代が古臭く感じるほど進化した外観

まずは外観についての声。

「顔かっこよくなった」

「グリルが垂直に落ちてるのがSUVに似合っててめちゃくちゃカッコいい」

「面で魅せるデザインがカッコいいと思う」

「リヤがスタイリッシュ」

「リヤがLマークじゃなくLEXUSなのがカッコいい」

「ドアノブさり気ないけどオシャレ」

「フェンダーの同色は良い」

「エクステリアはどっしり感が出てバランスが良くなった」

「あまり変わってないかと思ったが、新旧比較すると先代が一気に古臭く感じる」

やはり、スピンドルグリルや、リヤのLEXUSロゴなどを挙げ、一見するとキープコンセプトかと思う外観ながら、実は先代から大きく進化していると好印象の声が多い。

一部では、

「フロントのオーバーハングが長い」

「フロントのオーバーハングがもう少し短くても良かったと思う」

「ライトめちゃカッコいいのに、上位グレードだけなのか」

といった声も見受けられたが、外観デザインは総じてポジティブな声が多い。

内装は進化したナビ周りに高評価が集まる

続いて、内装については、

「内装の質感がすごい良いと思う」

「ハンドルのデザインが前より全然よさそう」

「今まで古臭さのあったレクサスのナビ関連が刷新されて好印象」

「ナビのUIシンプルでいい」

「独プレミアブランドと違って、過剰に派手だったり下手にモニターに集約していないところが良い」

と、こちらも好印象の様子。中でも、使い勝手が進化したナビ周りに関して高評価する声が多く見受けられた。

新型LXや新型RXなどこの後登場を控えるモデルにも期待が寄せられている

レクサス 新型NX250 (ボディカラー:ソニックチタニウム)

内外装共に好印象の声が多く見受けられた新型NX。次世代レクサス第1弾モデルのデザインの高さに、

「新型NXでこれだけ出来が良いと新型RXも楽しみ」

「新型RXにもさらに期待がかかる」

「新型NXに続く次世代レクサス第2弾の新型LXにも期待が高まる」

「新型LXと新型RXへの期待が凄い」

と、今後登場を控える新型LXや新型RXにも期待する声が多く寄せられている。新型NXから次世代レクサスの攻勢が始まるのか? 今後の展開からますます目が離せない。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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