安産子育ての雨引観音が有名です。桜川市長選は現新3人の争い!

10月10日に告示された桜川市長選には、新人の榎戸和也(えのきど・かずなり)氏(69)、公明党が推薦する現職の大塚秀喜(おおつか・ひでき)氏(60)、新人の高橋滿(たかはし・みつる)氏(76)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月17日に行われます。

今回は大塚市政の是非、人口減少・高齢化が進む状況での地域経済の活性化および財政の健全化、老朽化した庁舎の建て替えなどが争点と考えられます。

本来の行政のあり方で、自分たちの地域は自分たちで守ろう

榎戸氏は旧 岩瀬町(現 桜川市)生まれ、東北大学経済学部卒業。株式会社富士銀行行員、英語スクール講師等を経て、茨城県内で県立高校の教員を33年間務めました。2013年の桜川市議補選に当選、続く2014年の桜川市議選で2度目の当選。2017年に辞職し、桜川市長選に立候補しましたが落選。2018年の桜川市議選で当選し、3期目を務めていました。

榎戸氏は以下の政策を掲げました。

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魅力ある桜川市をつくるため、市民ひとすじ、全力投球!

大塚氏は中央工学校卒業。旧 真壁町議を3期、市町村合併後に桜川市議を2期務めました。2013年の桜川市長選で初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

大塚氏は以下の政策を掲げました。

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だれでも入れる総合内科の医科大学を設立したい

高橋氏は旧 岩瀬町(現 桜川市)出身、法政大学通信課程卒業。中学校卒業後に横浜市内の相模鉄道でバス運転手を、東京都内のタクシー会社で運転手を務めました。これまで東京都知事選、桜川市議選、茨城県議選にも立候補、桜川市長選への挑戦は2013年、2017年に続き3度目となります。

高橋氏は以下の政策を掲げました。

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