自民党青年局は14日、衆院選に向けた総決起大会を党本部で開き、神奈川県内議員も必勝を誓った。
前青年局長の牧島かれんデジタル相(衆院17区)は「この選挙戦で、自民党にも次の世代を担う青年世代がいるんだということを存分にアピールしたい」とあいさつ。青年局長経験者の小泉進次郎氏(11区)は「今回、私の選挙のキャッチフレーズは『挑戦をやめない』にした。青年局の皆さんが『ファーストペンギン』として挑戦と言っているので、この言葉を体現したい」。前回解散時に青年局長を務めていた鈴木馨祐氏(7区)も「選挙戦こそ、青年局の力を見せるときだ。自民党の大勝利に向けて頑張りたい」と力を込めた。
「年齢的にも期数でも、今日が最後の青年局の集会だ」と語ったのは、山本朋広氏(比例南関東)。「無事に再選して、ちゃんと青年局を卒業したい」と誓っていた。総決起大会はオンラインで結び、各地の地方議員らも参加した。