日本海に面する山陰有数の水産都市!浜田市長選は新人と現職の一騎打ち!

10月10日に告示された浜田市長選には、新人の西川真午(にしかわ・しんご)氏(55)、自民・公明の2党が推薦する現職の久保田章市(くぼた・しょういち)氏(70)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月17日に行われます。

今回は久保田市政の是非、基幹産業である水産業の水揚げ高の確保、雇用の場の創出、子育て環境の整備などが争点と考えられます。

浜田市のために人生をかけて、一緒に市民の風を吹かせたい

西川氏は浜田市生まれ、広島大学工学部第3類(化学系)卒業、広島大学大学院工学研究科修了。積水化学工業株式会社社に入社し、滋賀県の事業所で下水道に関する新技術の開発を担当しました。その後、積水化学工業を退職して浜田市へUターンし、株式会社ハナオカ工務店社員、浜田ガス株式会社社員を経て2017年の浜田市議選に初当選しました。

西川氏は以下の政策を掲げました。

「住みたい」「住んでよかった」といわれる浜田づくりを

久保田氏は浜田市出身、東京大学卒業、横浜国立大学大学院博士課程単位取得満期退学。三和銀行(現 三菱UFJ銀行)に入行し、支店長、部室長を歴任。三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員、島根県立大学非常勤講師、法政大学大学院教授を経て、2013年の浜田市長選に初当選。2017年に再選、今回は3期目への挑戦となります。

久保田氏は以下の政策を掲げました。

© 選挙ドットコム株式会社