大学生イノベーション・起業大会の決勝が中国東部で開幕

南昌市で10月13日に第7回中国国際大学生「インターネット+」イノベーション・起業大会の決勝が開幕

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【南昌(中国)2021年10月13日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部江西省の省都、南昌市で10月13日に第7回China International College Students'「Internet+」Innovation and Entrepreneurship Competition(中国国際大学生「インターネット+」イノベーション・起業大会)の決勝が開幕した。同イベントは、中華人民共和国教育省および江西省政府が主催した。

この「Brave, Creative as I Can Be(可能な限り勇敢に、創造的に)」をテーマとしたオンラインとオフラインのイベントは、計228万件のプロジェクトが関わり、121の国・地域の4347の単科大学と大学から956万人以上の学生の参加を引き付けた。

主催者によると、この大会はイノベーションと起業家精神に対する大学生の精神と情熱を大いに高め、世界中から大学生が参加したことは「More National, More Global, More Educational, More Comprehensive, and More Innovative(より全国的、よりグローバル、より教育的、より総合的、より革新的に)」という大会の目標を達成するのに一役買った。

その他にも「大学学部生クリエーティビティチーム」を立ち上げ、大会主催者は、より多くのイノベーションと起業の「将来のスター」が注目を浴びるように、大学生にさらなる機会を提供し、熱心に参加してもらえるよう試みた。大会参加者の年齢上限は35歳である。

また、全国の単科大学と大学の成果に焦点を当てる目的で、倫理観を築くという基本的タスクを実行して大規模な起業家精神とイノベーションの新しい力を育てることで、コンペ中に「Innovation and Entrepreneurship Achievement Exhibition(イノベーションと起業の成果展示会)」も開催された。

COVID-19の状況にも関わらず、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学を含む世界上位100位の大学から集まった学生は、この大会に申し込むためチームを結成した。オンラインとオフラインを組み合わせた形式を通して、国内外の参加チームは、人と人とのコミュニケーション、文化交流、競争を実現した。同イベントは、グローバルなイノベーションと起業家精神教育を対象とした最大のコミュニケーションプラットフォーム構築の手助けはもちろん、中国の高等教育の国際的な影響力と競争力も高めた。

主要な高等教育部門、職業教育部門、新興部門を維持したことに加え、この大会は産業・事業提案部門を追加し、ファーウェイ、テンセント、JD、ByteDance、中国南方航空など多くの有名企業の注目を集めた。これは、大会の成果転換を効果的に促進し、革新的で起業の才能がある人材の共同トレーニングに向けて優れたエコシステムを育み、科学的および技術的なイノベーションの成果の転換と応用を推進した。

China International College Students'「Internet+」Innovation and Entrepreneurship Competitionは2015年に発足し、7年連続で毎年開催されている。

今年のイベントは、教育部と江西省人民政府を含む12の省庁が共同で出資し、南昌大学と南昌市人民政府が主催した。

College Student Innovation, Entrepreneurship Competitionは、中国におけるイノベーションと起業家精神教育の改革を深めるための重要な担い手、世界中の大学生がイノベーションと起業の夢を実現させるのを手助けする舞台、そして中国と外国の間の文化交流プラットフォームとなった。

ソース:Ministry of Education of the People’s Republic of China

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(画像説明:中国東部江西省の省都、南昌市で10月13日に第7回China International College Students'「Internet+」Innovation and Entrepreneurship Competitionの決勝が開幕)