「進撃の巨人」シリーズ最終章・The Final Seasonの放送再開! 総集編の放送も決定

NHK総合では、今年3月まで放送していたアニメ「進撃の巨人」シリーズ最終章の「The Final Season」の放送を、2022年1月9日から再開する(日曜深夜0:05)。また、新作の放送を前に10月24日からは、これまでオンエアした全75話を6本にまとめた「特別総集編」(日曜深夜0:05)と、リヴァイ ・アッカーマン(声・神谷浩史)、アニ・レオンハート(声・嶋村侑)、ミカサ・アッカーマン(声・石川由依)の視点で語られる「番外編」も放送する。

諫山創氏の原作による本作は、巨人がすべてを支配する世界で、自由を求め、あらがい続ける人類の戦いを描いた人気シリーズ。諫山氏は「いよいよ2回目のファイナルシーズンが始まるとのことで、とても楽しみです。原作でも本当に大変な作画で、アシスタントさん方が苦労するハメになったシーンの数々を、再び(アニメ制作会社の)MAPPAさんにご苦労をおかけすることになり大変恐縮ですが、申し訳ないですが、その大変だったシーンが一番楽しみです。アニメで初めて見る方々にも楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。

その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は、進撃の巨人。ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから――。

やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じていた。そして、壁の中の人類が、初めてたどり着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも…? エレン・イェーガー(声・梶裕貴)の物語は、新たな局面を迎える。

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